記事「読書」 の 検索結果 44474 件
-
「バイバイ、エンジェル」笠井潔現代思想と本格推理を融合させる笠井潔の小説。 「とにかく面白い傑作小説70冊」のなかから、また一冊読了。 ヴァン・ダインを意識したというだけある本格推理の骨格を持っている。 もちろん密室推..
-
「影の告発」土屋隆夫読書の秋というが、このところかなりのハイペースで本を読んでいる。 「とにかく面白い傑作小説70冊」に選ばれた本だけでも 乃南アサ「凍える牙」 宮部みゆき「火車」 五木寛之「青春の門 ..
-
少女漫画の力強さ!藤本ひとみ「ブルボンの封印」どうして、こんなにおもしろいのぉ?と呆れるくらいのおもしろさ。 噂には聞いていたが藤本ひとみの「ブルボンの封印」は、まさに少女漫画の世界。 主人公は捨て子として逆境にいながら健気で清らか..
-
意地悪く読んでも秀作。天藤真「大誘拐」ユーモアクライム小説の秀作である。 思い切り意地悪く読んでみよう。 誘拐犯を主人公とする小説を書くとする。 しかしこの誘拐犯を悪くは描きたくない。 通常、誘拐は卑劣な犯罪とされている..
-
「百舌の叫ぶ夜」 逢坂 剛おもしろい、ということと、良いということは別だ。 「百舌の叫ぶ夜」 逢坂 剛 は世評も高く、大いに期待して読んだ。 おもしろい。 二日間で読み終わった。主な読書時間は通勤電車のなかだ..
-
山本周五郎「樅の木は残った」上下2巻。随分と時間をかけて読み終わった。 過度な情感を抑えた文体と、「侍」という形のない概念に殉じる主人公、原田甲斐の生きかたは巷間言われる通り日本のハードボイルド。 ただし腑に落ちな..
-
深夜プラス1深夜にノンストロボで1秒シャッターを開ける。これを僕は「深夜プラス1」と呼んでいる。 夜に露出を「+1」したほうがネーミング的には合うが、それは考えぬようにする。 実際にはフィルムも低感度で..
-
隆慶一郎「影武者 徳川家康」。キーワードは「延々」長かった。長すぎる。おもしろいんだけれど長すぎる。 長い時代物で僕が好きな作品、たとえば白井喬二の「富士に立つ影」は、かなり長い。おそらく一生の間に読み返すことはないかもしれない。 でも、心の..
-
「ぼくは勉強ができない」 山田詠美「傑作小説70冊」をガイドとしながら未読の本を読み続けているが、はじめて「?」という本にぶつかった。これってどこがいいの? 最初に謝っておきます。ごめんなさい、僕は度量の大きい読み人じゃないんだ..
-
読書『アメリカ下層教育現場』林壮一・作新書ブームというのか、日本の本屋さんに行くと、目を引くずいぶん派手なタイトルの新書が並んでいますよねぇ。実際読んでみるとタイトルだけで中身がスカスカだったりするので新書系にはあまり食指が動かないのです..
-
『ザ・ギバー 記憶を伝える者』ロイス・ローリー著チン念は「アンチ女の化粧」派。以前から、私に化粧をやめてくれと言ったりします。 昨日も「チン念は、女に化粧して欲しくないんだよね。」とふると、「だってぇ、化粧の"化”っていう字が、怖いじゃない!化け..
-
校長先生は今年は豚にキスしないかも…去年の学校の読書週間では、生徒たちが目標冊数に達したので、校長先生が学校の屋上で一晩過ごしました(記事はこちら)。その時、「来年は目標達成したら、校長先生が豚にキスする!」という約束がされていました(..