記事「読書」 の 検索結果 44476 件
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あなたは腹の底から真面目ですか夕刻から降り出した氷雨に、意識して打たれながら病院を出た。 激しく落ち込み、動揺している。 奴の最初の脳梗塞は二年前だった。 そして今年、二度目をやってしまった。 一般的に..
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「昭和1ケタ生まれとして」 永六輔早いもので、今日は永六輔さんの一周忌です。 VHSのビデオテープに、1999年1月に放送されたNHKの「視点・論点」が残っていました。 永さんの言葉を、忠実に文章に起こしてみました。 ..
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平安時代のあいうえお作文授業で誰もが習ったものの、古文が苦手だった方はうんざりするでしょうが、「折句」を代表する以下の歌がありました。 唐衣 着つつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ ..
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小諸なる古城に摘みて濃き菫小諸の春はまだ浅く霞み、千曲川は緩やかに流れる。 懐古園を逍遥すれば、藤村を思うのは自然なことで、私もひととき遊子となる。 時間は変化を測る尺度だから、小諸時代の藤村が訪ねた千曲川..
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市人に交わるは、山翁を友とするに如かず正月も明日で松が取れる。 その前に、新年の挨拶をしなければいけないのが、民宿「もっきりや」の主人、ヨシフミッチ・モッキリヤーノフこと、長谷川好文氏である。 こちらからは厄介だが単純な理由で..
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遠くへ行きたいここ数年の永六輔さんの様子から、ある程度の覚悟はしていたが、ついにこの日が来てしまった。 小沢昭一さん、野坂昭如さんに続き、これでアプレゲールの中年御三家が完全に消滅してしまったのだと、訃報に接..
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薔薇屋敷の隣で住宅街を移動がてらの散策中に、素敵なお宅があった。 薔薇屋敷と呼ばれているのかは知らぬが、勝手にそう名付けた。 ここまで咲かせるには手入れも大変だろうし、ご近所の方々も楽しみにしている..
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羨ましくない、こともない、かな?もう何年も前に赤い球がコロンと出て、私の「男」としての「人性」が終わった。 だからそっち関係の関心もなくなって清々している。 強がってんじゃねえよ、との声も聞こえて来そうだが、事実である。 ..
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方丈記旧暦に直せば今日8月7日は七夕。 よって各地で七夕祭りが行われている。 しかし連日の猛暑で息は絶え絶えで、過呼吸になりそうだ。 内臓まで煮えくり返り、歳のせいもあるがエアコンが欠かせなく..
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我がメルクマールだった鶴見俊輔鶴見俊輔が今月20日に逝った。 93歳だった。 2007年7月30日には小田実が逝き、2008年12月3日には加藤周一が逝っている。 鶴見の著書「悼詞」には二人への丁寧で誠実な弔辞が..
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天城越え物ごい旅芸人村に入るべからず 川端康成の伊豆の踊子を読むと、主人公の「私」と踊子一家が湯ヶ野から下田へ向かう途中に立札がある。 読み方によっては物乞いをしながら流浪する芸人、と理解できるし..
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友は失われた大陸の端っこに行く友人と昼食を共にしていたら、年末年始を利用してグアムに行くという話を聞いた。 寒い季節に暖かい場所で過ごすのは、さぞ快適だろうと、温かい坦々麺と半チャーハンを食べながら思った。 でも正..