記事「読書」 の 検索結果 44476 件
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この一冊発行されたのが初版3000部のみという貴重な本を、書庫の奥から抜き出して久しぶりに再読した。 腰巻にも謳っているように、名もない一庶民の、戦前、戦中、そして戦後の旅を中心とした内容である。 旅..
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八犬伝の地へ里見義実が構えた滝田城跡に登り、次に訪れたのが伏姫が隠棲したとされるこの「伏姫籠穴」 木立を渡る風、余韻嫋々として一帯に深山幽谷の気がみなぎる。 曲亭馬琴が28年の歳月を費やして完成させた長編..
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嬉しい便りが届いた以前、日比谷公園での「障害者自立支援法」フォーラムで知り合ったご夫妻から手紙が届いた。 (「お役所のお役所仕事」参照) 奥さんの病状も安定しており、四国でお遍路をしているという。 アドレス交..
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紫匂ひ「美」に憑かれた男二人の対談集。 陶工唐九郎に乞われて「紫匂ひ」と命名した文士立原は、刃のような審美眼で、碗を創造した陶工の美意識までを切り削ぎ、己の内面に取り込んだ。 そして「美」の儚さと強..
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昭和は遠くなりにけり昨日、二人の訃報が流れた。 一人の男には、強大な権力に立ち向かう反骨精神を見た。 一人の女優には、親子ほども歳は違うが、淡い恋心を抱いた。 今年も残りわずかになって、ひたすら淋しい一日だった..
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アッパレ山健RockとBikeにしか関心がないと思っていた著者が、家庭崩壊を描いた渾身のノンフィクション・ノベル。 両親と息子の内面をていねいに追いながらも、葛藤する心理描写やテンポは巧みだ。 一気に読了..
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数年中に直木賞クオリティの高さに比べ、著者の低い知名度は残念。 ドライだが癖のない文体は読みやすい。 特にこの三冊は恋愛小説慣れした読み手にも満足の内容。 著者の力量は確かです。 類型的な主人公設定はご..
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東野圭吾のパクリは許す「このミス大賞」は納得。 文章、構成の巧みな、長すぎるほどていねいに綴られた叙情感涙譚。 難はヘリ墜落というお手軽設定。 だがそれをも凌駕する読後の余韻。 短編も書けるかが作者の生命線。 ..
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十三年前に見た夢佃の狭い路地を抜けると、すぐ目の前を母が歩いていた。 声を掛けると少し驚いたように振り返り微笑んだ。 いつもの優しい笑顔だった。 しかし無言ですぐに背を向けて歩き出した。 その背中を追う。..
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才色兼備、憧れの真理子さま軽井沢を舞台に、死を目前にしたヒロインが昔の恋人に再会できるか? という有りがちな物語。 こいつサイテーな女だな、と読み始めたけど、なるほどこれが女心かと納得の結末。 個人的な感想だが、直木賞..
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「分身」 東野圭吾「分身」 東野圭吾 東野圭吾の古い作品である「分身」を読んでみた。 二人の女性を主人公に物語は軽快に展開して行く、二人の関係と、二人がいつ出会うのか? ラストは少し拍子抜けだったが本当に楽しめ..
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日経Win PC 自作パソコンアシスト企画に参加!日経Win PC 自作パソコンアシスト企画に参加! 日経Win PCの読者参加企画に行ってきました。提供されたマザーボードとメモリーを使って自作のパソコンを作るというもので、息子と共に参加してき..