記事「読書」 の 検索結果 44483 件
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何が困るかって(坂木司)18編のショートショート集。 ほとんどがブラックな感じで、読んでいてゾクッとするものから、ぞわわわわっとするものまで多彩。だからか、短編集が苦手な私も飽きずに最後まで読めました。それにしても、坂..
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アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎)短編集。それも、”恋愛”短編集。とはいえ、伊坂さんらしくサラリとした感じで、あとがきに書かれてるのを読んで「そう言われれば・・・」と思ったぐらい(笑) 相変わらず時系列がバラバラで、こっちの短編..
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妖怪アパートの幽雅な日常⑩(香月日輪)シリーズ最終巻。 夕士が高校卒業後は大学に行くことを決め、志望校受験に向かっていき・・・で、いきなりの展開にビックリでした。いや、もうね、本当に、まさかまさかの展開に呆然としちゃいましたよ。こう..
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上野池之端鱗や繁盛記(西條奈加)騙されて江戸に来たお末の奉公先は連れ込みまがいの料理屋。料理も味も接客も三流の料理屋だったか、若旦那の奮闘もあって、しだいに名店と呼ばれた昔を取り戻していくが・・・。 人情物の料理屋の再生物語だ..
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忘れ物が届きます(大崎梢)あの時のあれはどういうことだったんだろう。時が過ぎ、その真相が解き明かされていくというミステリー短編集。 時を経て知らされた真実に、月日が流れたからこそ・・・というものもあれば、あの時、それを知..
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スペードの3(朝井リョウ)劇団を退団した男役の女優、そのファンクラブのまとめ役という地位にしがみついている女性、そして、その女性の小学校時代の同級生。その3人を描いた連作短編集。 朝井さんって、男性だったよね?それも..
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可愛いベイビー(五十嵐貴久)前作「ウェディング・ベル」があまりにも消化不良で、続編がとっても待ち遠しかったです。ようやく読めてスッキリ。 前作がタイトル通りなラストにならなかったので、今回もこのタイトルではあるけれど・・・..
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オール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴン(小路幸也)シリーズ第9弾。 もうね、安定の面白さ。そう断言しちゃっていいかな。4世代の大家族である堀田家に舞い込む事件というか謎を「LOVEだねぇ」で解決していくという、鉄板な展開の作品。・・・って、なん..
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カレイドスコープの箱庭(海堂尊)肺癌患者が右肺葉摘出手術の後に亡くなったのは病理医の誤診ではなかったのか?高階病院長の指示で田口医師が調査に乗り出す。同時期に、AI国際会議の開催もあり、その準備と合わせて田口医師の忙しい日々は続く・..
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物語のおわり(湊かなえ)面白かった! 「空の彼方」という未完の短編から始まり、その短編が北海道を旅する人々の手に次々と渡っていくという連作短編集。 最初の短編を読んだ時、一昔前の文体もだし内容もイマイチで、おまけ..
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ほんとうの花を見せにきた(桜庭一樹)植物性吸血鬼バンブーと彼らに育てられた子供のお話を含む3編の中短編集。 桜庭さんらしいお話ではあるけれど、今までとちょっと雰囲気が違うような、そんな印象を受けました。刹那的で退廃的なイメージは変..
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六花落々(西條奈加)日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で観察し、それを一冊の本にまとめたのは下総古河藩主の土井利位。その御学問相手として雪の結晶集めに助力した小松尚七を描いた作品。 その探究心のせいで「何故なに尚七」と呼..