記事「身体論」 の 検索結果 66 件
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走る事から走る事へ(66)歩く時の足の振り出しと着地の形態と走っている時の形態には、違いがあるが、端的に走るとと歩く事の違いなのです。 ではその違いは何かと問うのです。 そこでその問いに対しては、まず両方に共通する<振り出..
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歩く事から走る事へ(65)2009年の走り・・<ナンバ>と言う身体の使い方の本質 例えば両足を一足分の幅で広げて立つ。身体の中心にあるらしい重心ーー重心とは重さを持つ物体が、地球の引力によって引きつけられる時の、引きつけ..
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歩く事から走る事へ(64)歩く事と走る事での日常的な姿の違い 軸足に対して、遊脚を前側に振り出して行く時、股関節からの下肢は、膝から曲げた形で振り出して行く。振り出した脚が着地する時、少しでも曲げられて着地すれば、膝から..
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歩く事から走る事へ(63)ウォーキングあるいはランニングの時、両手にストックを持ち、人間が四つ足動物の様にして、両足と両ストックを使う事は、脚を着地する時の膝や足首の関節にかかる加重を、ストックに体重を分散させる事でコントロー..
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歩く事から走る事へ(62)歩き、あるいは走りにおいて、下半身の動きは、左右の脚を交互に入れ替える事と言う単純な形態として成立している。 この時、上半身の動きを、工夫するのです。今の状態では、下半身の左右の脚の前後の切り替えに..
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歩く事から走る事へ(61)走る姿勢の中で、骨盤の真ん中にある重心を、接地した足裏の真上で、垂直に重ねるイメージを持ち続ける。つまり、右脚を振り出して接地して行く時、同時に骨盤にある重心を、垂直に下ろした所に、接地している右足が..
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歩く事から走る事へ(60)左右の脚の前へ交互に振り出す時のリズムは、例えば左脚を軸にして、右足を振り出す。右股関節を外旋させながら、前に振り出して、最初に着地するのは、右足裏平の踵と小指と4本の指の根元である膨らみとを結ぶ線な..
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歩く事から走る事へ(59)今日の走りの中で、ゼイゼイいう呼吸の苦しさが目立っていた。 それは、走りを意志としての努力で庇うからだろう。 走りの形態にあって、身体が作り出す重心を処理する働きが、重心による前進ではなく、重心に..
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歩く事から走る事へ(58)普段の歩き方から考える。 今両腕をだらりとしておく。 左右の脚を交互に振り出す。 下半身の右脚を前に振り出して行く時、左腰が前に出ると、右脚の前にすすむ力に対して、左腰が前にでる力との、ねじれは..
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歩く事から入る事へ(57)人間が重心を如何に処理するのか これは、歩き、走る事が継続する根拠です。 骨盤の真ん中あたりにある重心と、遊脚が軸足に変わる時の軸足が接地している面を支持点としている時の、その指示点とが、一本の垂..
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歩く事から走る事へ(56)右脚を軸足にして、左脚を前に振り出す。 左脚の股関節を外旋させながら、前に振り出すことで、左足の平は,踵から小指側の根元の膨らみである外エッジで接地していく。 右軸足にかかっていた体重が、接地した..
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歩く事から走る事へ(55)まず、左脚を軸足にして歩き出す。遊脚である右脚を前に振りだす。この時右股関節を外旋させながら前に振り出して行く。ただ右股関節の外旋と言っても,右太ももを横に開く様に外旋させるのではない。つまり、今まで..