記事「身体論」 の 検索結果 66 件
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歩く事から走る事へ(54)両足の平を接地しながら,静かに立つ。 踵側に七割の力を入れた場合、膝を伸ばした状態でないとピンと直立出来ない。踵側に重心がかかるとお尻から落下する動きになるので,落下をしない様にするには、膝をピンと..
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歩く事から走る事へ(53)歩くこと・足そして靴------清水昌一(足と靴の科学研究所長) 風濤社 踵から着地し、重心を母趾へ移動し後ろへ蹴り出す<あおり運動> しかし小中学校の運動会の行進の場合,その歩きは,膝を直角..
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歩く事から走る事へ(52)歩くこと・足そして靴------清水昌一(足と靴の科学研究所長) 風濤社 体をある地点から別の地点に移動する事、それも出来るだけ無駄にエネルギーを消費しない様効率よく実行するのです。それは重心が..
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歩く事から走る事へ(51)歩きから走る事への過程に対して、再度立ち止まって考える。 立ち止まった姿勢である立ち姿を考えるのです。 一つが,クラシックバレーの姿勢の練習である<白樺のポーズ>です。 これは、人間が立つ時、上..
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歩く事から走る事へ(50)今回の北京オリンビックの陸上競技の100メートル、200メートル、ジャマイカのウサイン・ボルトの走りについての特徴が述べられている。 ーーー軸足に対して、遊脚側の脚の膝を足の踵がお尻に付くほどにまげ..
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歩く事から走る事へ(49)重心を考える。 この地上で活動する全ての者は、それぞれの個体が地球の引力によって中心に向かって引きつけられるのです。人間の二足歩行の場合、接地している軸足が、支持点となり、その支持点を通る垂線の上に..
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歩く事から走る事へ(48)背中が丸まって、うつむいた状態の時,人に<胸を張ってピンとしなさい>と言われて,胸を張る仕草をする。肩から肘に懸けて体の側面より、少し後ろに引く事で胸をはるのです。しかしこの胸の張り方では,持続させる..
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歩く事から走ることへ(47)歩きも、走りも一歩一歩の接地は、大地を踏みしめる感覚で継続していく。足裏が大地をつかむ時、足裏を支持点として身体を大地に連結するのであり、足裏から大地に向かう力がひろがるのです。その力に対して、垂直離..
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歩く事から走る事へ(46)赤ん坊、あるいはもう少し大きい幼児を背負った時、背中で感じていた先ほどまでの子供の重さが急にずしっとした重さになったのを感じた。そのずしっとした重さは,子供が自分の身体の至る所を支点にして、背中に負ぶ..
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歩く事から走る事へ(45)重心の位置変化を考える。身体を通り股関節の真ん中を真下に落として、地面の上に敷かれた一本の線の上を、移動する事で,重心の左右のぶれを防ぐ事になる。 身体にある重心の位置が一本の線の上を移動する時、前..
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歩く事から走る事へ(44)歩く事も走る事にあって、人間も物体である限り,重さを持ち一定の大きさがある。それらのものは、重さにより地球の重力との引力関係を形成しているのであり,人間の場合身体の真ん中あたりに、その重さの中心がある..
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歩く事から走る事へ(43)歩いている時の姿を考える。 例えば左脚を軸にして、その左軸足に体重を載せながら,右脚を前に振り出していく。この軸足に体重を載せると言う意志を持つ時、振り出されている右脚は、身体の重心に対して、後方に..