記事「身体論」 の 検索結果 66 件
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歩く事から知る事へ(42)歩く姿から走る姿に変わる時、立ち続ける身体の基本は、重心をどのように処理するのかと言う事であり,振り出す両脚の股関節の動きになる。 重心の場合、安定した立ち姿とは、接地している足の平が作る支持点..
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歩く事から走る事へ(41)普通に歩いている。 左脚を軸足にして、右脚を前に振り出し、接地により次の軸足に変わる時、身体の重心軸が地面に対して垂直におりる垂線上の後方に、接地した右足の支持点があれば、重心の落下運動により、余計..
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歩く事から走る事へ(40)静かな立ち姿から、歩き出す。 日常的な歩き方としては、左脚が軸足であれば、右脚を前に振り出して、一歩前進する。この右脚を前に振り出すと言う時、右脚と言う言葉で表す<右脚>だけが、振り出されるのではな..
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歩く事から走る事へ(39)まず静かな立ち姿を考える。 この姿を、長方形の板に左右に軸を持つ,当て言えば、広告の立て看板をイメージするのです。左脚を軸にして、右側を前に進めると、コンパスの様に、左軸を中心にした左円弧を描くので..
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歩く事から走る事へ(38)歩く姿について考える。 直立した姿から左脚を軸足にして,右脚を前に振り出すと言う時、右脚を<前に>振り出す事で、一歩前進したと言う事になっている。振り出された右脚は、股関節の運動として足を股関節から..
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歩く事から走る事へ(37)左脚を軸足にして、右足を前に振り出す。軸足である左脚を真っ直ぐにしてではなく、膝を少しばかり前側に前ながら,右脚を前に振り出して行くのだが、膝を真っ直ぐにしたままで、足首を軸に棒の様に前に倒して行く事..
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歩く事から走る事へ(36)直立した一本の棒を考える。棒の一端が地面に接地している事で、棒の接地面が支持点となり,その支持点からの垂線ーー棒の接地点通る,地球の中心からの垂線ーー上に、棒の重心があれば、重心は一本の棒を貫き,支持..
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歩く事から走る事へ(35)走っている時、右足が軸足であれば、遊脚側の左足が前方に接地して行く。 この左足の接地は、左足裏の平の土踏まずから後方・かかと側を支持点とする事になる。接地足裏の支持点を通り身体の上方向に抜ける垂線に..
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歩く事から走る事へ(34)直立している状態の場合、両足の支持点の垂直線上に重心があるので,安定した立ち姿となるのです。重心は垂直線を真下に向かい,地面からの反発力が支持点から真上に向かうので,両者が打ち消す事で,立ち姿が安定し..
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歩く事から走る事へ(34)足首の構造からみた歩き 両脚を肩幅に開いて直立する。お腹の中程にある重心は両足の平の真ん中を支持点と垂直線所の位置関係を持っている。重心と接地足の支持点とが垂直線上にあれば、安定して立っている事..
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歩く事から走る事へ(33)日常の普段通りの歩き方を眺める。 右足が軸足になるとき,左足が遊脚として前に振り出される。振り出された左足が接地した時、左足の接地の位置は、重心が垂直にむかう垂線の前側になる。その接地の足に体重が載..
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歩く事から走る事へ(32)足裏接地に付いて考えている時、両手のそれぞれの親指を握り込む事で、足裏の接地箇所が外エッジ側に移る。親指をフリーにして、今度は小指側を握り込むと接地は足裏の親指側が中心となるのです。 接地のイメ..