記事「酒」 の 検索結果 28827 件
-
書話§再読『花神』司馬遼太郎-下巻-かくして村田蔵六(大村益次郎)は、自分自身に向けられる危機に対し ての鈍感さの故に、むざむざと殺されてしまう。 明確な目的意識と正確な計算能力によって、官軍は彰義隊を上野で殲 滅させた時でも..
-
勘話§用心に用心を重ねても……ここ数年というもの、旅行の直前まで目的地の気象状況をネットで調 べて衣類の選択を試みるのだが、一週間程度の短期予報でもなかなか 判断が難しい。 そうなったらそうなったでしかたがない、以前は海..
-
酪話§チーズとかケーゼとか-上-「遅かりし由良之助」ではないが、この数年来チーズをレパートリー に入れるべく年に一度の手習いを敢行中。 我々のような世代にとってチーズといえば、Y印の6Pのような“プ ロセスチーズ”が味覚記..
-
俵話§アルプス山中で大相撲中継を観る“ユーロスポーツ”という(たぶん)衛星チャンネルは、日がな一日ス ポーツの生中継あるいは録画中継をしている。とりあえず普通のテレ ビ局でニュースの見出しや天気予報を見る以外としては、ホテルの部 ..
-
尾話§空飛ぶトイレットペーパーI社のシャワートイレが我が家に導入されて2年余が過ぎた。既に、 シャワートイレのない生活が想像できなくなりつつある自分が怖い。 初めて海外旅行をした20数年前、トランジットしたモスクワのシェレ..
-
呑話§ヴァイエンシュテファン詣……成らず今回の旅行の目的の“ほんの端っこ”にそぉっと置いておいたのが、 創業西暦1040年の“ヴァイエンシュテファン詣”である。 成田を出発したルフトハンザがミュンヘンに着陸したのが17時過ぎ、 1..
-
醒話§時差……あれれ?一般的に時差ボケは日本から西へ向かう方が楽で、ヨーロッパから日 本に戻る東行はきついということになっている。 ところが今回は、ドイツに着いてからなかなか時差が抜けてくれずで 夜の8時を過ぎる..
-
楽話§ド・ビリー&バイエルン放送響ガスタイクのバイエルン放送響定期演奏会に行ってきた。演奏会当日 の午後、散歩がてらぽてぽてとホールに行き何気なく窓口に行ったら 26ユーロの席があったのでついふらふらと買ってしまったのである。 ..
-
快話§レンタカーを借りるのにミュンヘンの空港で車をピックアップした。ドイツでの運転も今年で 6年目、かなり慣れてきた。 以前だったらカーステレオに手を伸ばす余裕すらなかったのだが、去 年あたりから少し音楽が欲しくなって..
-
空話§ヨーロッパの分水嶺から帰還↑この流れの行く末はライン河 10日間とちょっとの旅行だった。いつもどおり慌しくといえば慌しく そうは言ってもそれなりに満足して帰ってきた。 収穫もたくさん! 呑んだビール……..
-
舞話§切支丹道成寺~歌右衛門~古本屋街を冷かして歩いていたら、いつもの店の前の歌舞伎座の筋書 に眼が留まった。 昭和35年(1960年)のもので、歌右衛門が『切支丹道成寺』という作品 を踊っているのである。この作品がいつ..
-
書話§再読『花神』司馬遼太郎-中巻-明治維新は進行していく。 中巻に至って、ようやく村田蔵六が表舞台に登場してくるのだ。自分 の郷土に対するシンパシーをして、長州藩からの低待遇など気にもせ ずに一個の“器械”として活動を開始す..