記事「鳥海山」 の 検索結果 319 件
-
千畳ヶ原(平成24年7月8日)T字分岐前の水場は雪に隠れているのか探せなかった。手持ちの水も少なくなってきた。T字分岐からは楽園のような千畳ヶ原が見渡せた。そのまま、誰もいない草原でたたずんでいたかったが、水もわずかで月山森へ..
-
ピッケルと赤布を持った男(平成24年7月8日)GPSには数mの誤差があるので、雪の下に隠れた夏道を探し出すのは容易ではない。御田ヶ原までもどるしかないかと覚悟をきめようかと悲壮な思いで、もう一度GPSが示す夏道のほうに登り返した。すると、ガスの..
-
お花畑とホワイトアウト(平成24年7月8日)七五三掛では大勢が昼食休憩中だった。下りを後ろから追っていた私だったが、結局、追い越せなかった山ガールに挨拶しようとしたが、先輩の風格に参ってしまった。健脚は衰えず。御田ヶ原の方向を確かめて休まず歩..
-
イワウメと山ガール達(平成24年7月8日)七高山に登り返す岩にはイワウメが咲いていた。私はそうとは知らずに初対面の可憐で古風な花をカメラにおさめた。文殊岳の頂きが見える頃は青空が広がり鳥海山の雄大な眺めを堪能した。たくさんの登りのパーティと..
-
新山の岩をアイゼンで登る(平成24年7月8日)外輪山は花が今を盛りに咲いていた。チョウカイフスマに会えたのが一番嬉しかった。新山がガス間からその荒々しい岩肌を見せた。その下深くの雪渓を数人が歩いていた。そこから直登して御室まで来るのだろうか。私..
-
薊坂前の小休止(平成24年7月8日)ストック1本で雪渓を歩き続けたためか、右手のひらの皮がむけて痛かった。カットバンを十字に張ってインナーの手袋をしたら痛みは治まった。雪渓から続く山道が2本くらい見通せる感じだったが、薊坂の登り口まで..
-
湿原から心字雪へ(平成24年7月8日)河原宿小屋は湿原の入り口に立っていた。沢の流れの音が心地よい。いままでの丘陵の斜面からいっきに展望が開けてきた。湿原には太い芽が束になって生えかけていたが水芭蕉だろうか。またここを訪ね確かめてみたい..
-
アイゼンのまま石の山道を登る(平成24年7月8日)滝ノ小屋の沢を渡るとすぐ、この日最初の雪渓だった。先ほどの若者の後ろ姿が見えた。朝まだ早い雪は固くアイゼンを履いた。雪の上は寒いが登り続ければ暑くなるかと思い我慢した。中間に藪の方へと夏道が切れてい..
-
夜明け空に鳥海山のシルエット(平成24年7月8日)自宅から深夜の高速で登山口を目指す。ちょうど鳥海山が見えだす頃に夜明けを迎えた。車を何度か停めて写真をとった。登山口はこの山行に憧れた1年前に車のGPSに登録してあった。ヘアピンカーブを曲がったとこ..
-
速報 鳥海山・幸治郎沢を登る(平成24年7月8日)残雪の鳥海山を湯ノ台道から登った。帰りは「飯豊朝日連峰の麓から」でgamouさんの山行記録(平成16年9月26日)から教わったコースを辿って千畳ヶ原から幸治郎沢を登った。雪渓あり、涸れ沢あり、もちろ..
-
鳥海山の秋鳥海山の4合目に善神沼はあります。例年ならすっかり紅葉が終わっている季節なのに、先日訪れたときはまだこのような状態。 静かな沼は、新雪の鳥海山と周囲の紅葉を映しています。 このあとは祓川へ。竜..
-
風力発電秋田県の仁賀保高原は風力発電の風車が多いところです。朝、大地は白い靄がたち横に流れていました。 鳥海山は白い峰、冬の装いとなっています。 パノラマ 今年の秋は異常です。まだ紅葉もして..