記事「IS<インフィニット・ストラトス>」 の 検索結果 270 件
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第127話 想いを力に<前篇>「はあっ!!」 龍王の一撃が、俺に襲い掛かる。 やっぱり、格段に腕を上げてるよな。 去年使った、攻撃特化追加兵装パッケージ「崩山」。 中国語で地鳴りを意味する名のごとく、増設されて4門..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第126話 気づかなかった気持ち<後篇>「生徒会長を務めながら、お医者さんに、技術者、国連安保理の特別理事。どの分野でも、誰かの為に一生懸命に頑張る一夏を見ていて、私は思った。スギハラさんも、こういう人だったんじゃないかって。気が付いたら、..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第126話 気づかなかった気持ち<前篇>『やっぱり、近距離戦じゃ簪が有利か…。』 簪と激しい近接戦闘を繰り広げながら、じわりじわりと押されているのをシャルロットは感じていた。 『何とかして距離を開けないと…。でも、そう簡単にはいかない..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第125話 想いが通じて欲しいから…「最初の難関は、準々決勝。セシリアと鈴のペアだな。」 俺は自分の部屋で、由香里と一緒に明日の戦術について話し合っていた。 ちなみに傍らには、俺が試作した一般ユーザー向けのスーパーコンピューター..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第124話 タッグマッチ開催<後篇>『飯塚さん。そろそろいくわ。準備して。』 『了解。』 ドロシーは、由美に通信を入れる。 と同時に、由美はエーグルの射程外に後退する。 『行くわよ!』 『了解!』 ドロシーが、バズ..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第124話 タッグマッチ開催<前篇>「それでは、これより。学年対抗タッグマッチを行います。1年生は、本格的なIS戦闘は初めてになりますが、臆さず自分の力を出し切ってください。どのような形で終わるにせよ。得る物が必ずあるはずです。2年生は..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第123話 タッグマッチ開催前「かいちょ~う。記者会見見たよ~。」 教室に入った途端に、のほほんさんが近づいてくる。 というか、6組だろう? 授業に遅れたら、先生に大目玉だぞ。 「私達も、見たよ。」 「あんな凄いの..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第122話 恋心の行方<後篇>うん?なんだ? どこか、しんみりしていないか? 「あの。どうかなさいましたか…?」 「何でもないのよ。さて、夕ご飯の準備しなくちゃ。」 お袋さんが、キッチンに向かう。 何か、変だな。..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第122話 恋心の行方<前篇>賽銭箱に賽銭を入れ、一夏は手を合わせる。 病院での仕事を終えた後、予定していた通り由香里の実家に泊りがけで遊びに行く前に、あちこちを見て回っている途中だった。 今は、富岡八幡宮でお参りをして..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第121話 悩む一夏と、乙女達の想い「由香里。任せた。」 「OK。」 誘導したターゲットを、待ち構えていた由香里が種子島で撃ちぬく。 「第二陣来たわ。牽制する。」 ターゲットの第二陣を、由香里が付喪神で牽制する。 「はああ..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第120話 乙女達の想いと、再びの嵐<後篇>よし。きっちり防いだな。 相転移エンジンと縮退炉が生み出すパワーを、舐めるなよ。 各種兵装や推進系その他諸々に動力を回しても、まだお釣りが来るんだからな。 この艦のバリアーの出力は相当な..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第120話 乙女達の想いと、再びの嵐<前篇>「成程。話しの内容は理解した。それでいくのがいいだろう。極秘裏にやれば、いらぬ憶測を招く。」 「そうですね。訓練は、常に行わねばなりませんからね。特にアヴァロンは。それに、アメリカ海軍と空軍の戦闘機..