記事「IS<インフィニット・ストラトス>」 の 検索結果 270 件
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第119話 混乱の後には、嵐が来て…。<後篇>「え?アンジェレラ在日米軍司令官と在日米軍幹部との晩餐ですか?」 「ああ。この所、騒がしいだろう?その件での、打合せも兼ねてだそうだ。」 千冬姉の話を聞いて、俺は驚いた。 何しろ、今日だから..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第119話 混乱の後には、嵐が来て…。<前篇>簪にラウラもか…。 デュノア社からイリュジオン用の追加兵装パッケージが届いて、今度は簪にラウラだ。 簪は文字通り針鼠の様に、ミサイルを装備している。 着弾時の威力を見た感じじゃ、山嵐の改..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第118話 ガールズ&ボーイよし。終わり。 これで、箒たちの整備は終了っと。 「箒。終わったぞ。」 「そうか。感謝する。」 紅椿を待機状態に戻す箒は、滅茶苦茶不機嫌そうだ。 何かあったのか? 妙に、刺々しい..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第117話 マイハート<後篇>『一夏。また仕事か…。そうだよね…。病院でも上層部の一員だし、看板医師だもん…。』 一夏は知らないが、近ごろ自衛隊横須賀病院周辺のアパートやマンションの空き家率が急速に低くなっている。 原因は..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第117話 マイハート<前篇>うん。 昨日の整備・調整の結果は良好だな。 問題点は、全て改善されている。 端末に表示された瑞鳳のデータを見ながら、俺は昨日の作業の結果に満足していた。 由香里の動きも、昨日よりずっ..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第116話 一夏と由香里「補機相転移機関。問題無し。」 「主機縮退炉。問題無し。」 ブリッジでは、各部のチェックが行われていた。 「閣下。機関部に問題はありません。」 がっしりとした体つきで、顎鬚を整えたIS委員..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第115話 パートナーは誰?大分、絞れてきたな。 南米に手出しをほとんどできなくした事で時間的に余裕が出来たから、改めて金の流れから亡国企業の本拠地を追っていた。 あのデカブツを建造できることから、かなり大規模なファク..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第114話 喧噪と今後と終わった。終わった。 ウィーンでのUNODCの会議を終えて、成田空港に降り立った俺は早速マスコミに囲まれて、質問を浴びせられた。 そういうのは、記者会見でしてもらえないかな? ちゃんと、..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第113話 ハーフタイム「美味しい。」 「そうか。よかった。」 俺と簪は、あるイタリア料理店に来ている。 クラス代表対抗戦の優勝者及び2年生の準優勝者の特典として、俺とのデートの権利があった。 はっきり言えば、..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第112話 楽園の終焉特別調査部には、最大級の大型ディスプレイと多くのオペレーター席。 司令官用コンソールを備えた席とメインスタッフ用コンソールを備えた席がある。 第6オペレーションルーム。 世界のあらゆ..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第111話 終わりの始まり1時間目の授業が始まる前、俺はパラダイス・エグザイルの進行状況に目を通していた。 端末は、対防諜機能をさらに強化してあるので、盗み見される心配はない。 進行状況は、順調だな。 南米は..
-
IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第110話 各部署、多忙也<後篇>俺達は別室に移って、コーヒーを用意させた。 「で、私にお話とは。」 実は解っているんだけどな。 「ご存知かと思いますが、我がコロンビアもメキシコも、昨今様々な問題でマフィアが再び息を吹き返し..