記事「18きっぷ」 の 検索結果 258 件
-
列車という名の人生・その5月曜の早朝6時。チェックアウトの手続きに入る。ウィークデーなので、朝早い人なら既に行動を開始していてもおかしくないような時間帯だけれど、ゴールデンサウナの中はひっそり閑としている。たぶん、この店が最..
-
列車という名の人生・その4善通寺を後にし、次いで琴平に向かった。四国のこの辺りで行く先に困った時にしばしばあてにしてきたこんぴらさんのおひざ元だが、今回はそのこんぴら詣ではしない。ただ、JRの琴平駅で下車して琴電琴平駅に行く..
-
列車という名の人生・その3弥山登山は思いのほか順調に片付いた。今日はこの後香川県まで移動し、四国で唯一全くの未踏状態となっている香川の駅集めにいそしむつもりでいるのだが、この時間帯に宮島を後にできると後の展開がずいぶん楽であ..
-
列車という名の人生・その215:15、列車は江津駅を出発した。過酷な旅は、ここから始まる。三江線には起点と終点を含めて35の駅がある。丸ごと廃線になるので、盲腸線に毛の生えた程度の短い路線を想像していたのだが、その延長は10..
-
列車という名の人生・その1中国山地の奥地に、木次線という鉄道路線が存在している。宍道湖あたりから広島県の三次市に向かうような形で中国山地を南北に突っ切る感じの路線である。どういう事情だったかは詳しく覚えてないが、たぶん島根か..
-
半島の旅(後編)最終日の行動について、多くを決めてはいなかったけれど、中央線で名古屋まで帰ろうと言う腹だけは決めていた。本線格でも特にメジャーな路線だと思われる中央線でありながら、実はゲームデータ上では全通していな..
-
半島の旅(中編)二日目の行程は、原点回帰の城旅要素が色濃い。内房線と外房線を乗り継ぎつつ、館山城と大多喜城を落としていく。館山城についてはそこまで強い関心を示していたわけではないのだけれど、房総半島の先端近いこの場..
-
半島の旅(前編)房総半島は、18きっぷ旅未踏の地である。大体、半島という土地は袋小路になっている場合が多いので、鉄道旅の場合に動線は同じようなコースを言って帰るだけ、面白味に欠けることになりそうだ。それでなくても、..
-
鉄道とは乗ることと見つけたり・その4過去に積み重ねてきた九州旅行の一つの総決算ともいえる今回の旅も、今日が最終日である。もちろん、九州を後にして名古屋に帰るまでが旅なので、今日取れる行動というのはそんなに選択肢がない。予定では、JRで..
-
鉄道とは乗ることと見つけたり・その3未明の枕崎市。すでに触れた通り、枕崎駅はどん詰まりの駅である。あくまで鉄道の旅にこだわるなら、ここからは、少なくとも鹿児島中央駅まで取って返す以外の選択肢は存在しない。一方、昨日の旅程では、鹿児島本..
-
鉄道とは乗ることと見つけたり・その2暗くなってからやってきて、暗いうちに出発するのが冬の18きっぷ旅の習いである。一大観光地として知られる別府ではあるけれど、やっぱり夜の明ける前から南に向かって動き出す。特に西日本は夜明けが遅いので、..
-
鉄道とは乗ることと見つけたり・その1私の旅は、すでに四十七都道府県に足跡を記す段階を終え、すべての都道府県に宿泊することを目的とする段階に差し掛かっている。前にも少し触れた気がするが、そんなときに面白くないのが例のゲームである。ゲーム..