記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『カーズ2』:ありゃりゃ、スパイアクションの亜流になっちゃったぁ @レンタルDVDもともとクルマにはほとんど興味がないのですが、前作『カーズ』はクルマとはいえヒューマンドラマになっていたのが、今回はスパイアクションの亜流。 主役はオンボロレッカー車のメーター。 勘違いさ..
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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』:漸く完結の長々編 @レンタルDVDこの「ハリー・ポッター」シリーズも漸く完結です。 完結篇のこの作品、ここ数作よりは若干尺が短め(とはいえ、2時間10分あるのですが)。 宿敵ヴォルデモート卿の決戦に決着を迎えるのですが..
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『聯合艦隊司令長官 山本五十六』:不戦艦隊司令長官の皮肉な一生 @ロードショウ・一般劇場サブタイトルに『太平洋戦争70年目の真実』と付いているが、映画のメインタイトルはあくまでも『聯合艦隊司令長官 山本五十六』。 戦争映画ではあるが、あくまでも「山本五十六」そのひとに焦点をあて..
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『デザート・フラワー』:年明け最初の自宅鑑賞は衝撃的 @レンタルDVD女性のドラマが結構気になるの、2012年の年明け最初の自宅鑑賞に選んだのはこの1本。 昨年度のお正月映画。 限定公開だったので、その後あまり劇場での上映機会もなく、DVD化が待ち遠しい作品..
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『あぜ道のダンディ』『うさぎドロップ』:元日から劇場鑑賞 @名画座謹賀新年。今年もよろしくお願いいたします。 元日から劇場で鑑賞しました。 意外にも(というと失礼かしらん)なかなかの入りで、少々ビックリでした。 さて、映画。 『あぜ道のダンディ』..
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『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』:ピクサー的実写アクションに満足 @ロードショウトム・クルーズの当たり役イーサン・ハント『ミッション:インポッシブル』の最新作。 監督がピクサーの『Mr.インクレディブル』などで活躍したブラッド・バードなので、どう仕上がったか愉しみでした..
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『ニューイヤーズ・イブ』:大晦日は一大イベント、なのねぇ @ロードショウ・シネコン大晦日。 日本では新年を迎えるために気ぜわしい一日の印象が強いですが、あちら米国では新たな気持ちで出直すための一日のようです。 まぁ、大掃除なんて習慣がないのでしょう。 その分、気楽とい..
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『サラの鍵』:どこかチグハグな印象が残る力作 @ロードショウ・シネコンナチス占領下のパリ。 フランス警察がユダヤ人迫害したヴェルディヴ事件。 主役の女性ジャーナリスト、クリスティン・スコット・トーマスは、夫が育ったアパルトメントに、迫害されたユダヤ人一家が住..
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『永遠の僕たち』:死は、ただの無ではない @ロードショウ・シネコン死を扱った映画ばかり観ていたような気がする2011年。 最後に出会った映画は、この映画、『永遠の僕たち』。 エンド・クレジットに映される「デニス・ホッパーに捧ぐ」の文字。 そうかぁ・・・..
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『リアル・スティール』:父と息子、チャンプとロッキー @ロードショウ・シネコンオープニング、アメリカ西部を走るトレイラー。 1970年代のような風景。 これで、ロボットが登場するの?ホントか? 舞台は、2040年代なのだが、映画の内容は典型的父子の感動もの。 ..
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『50/50 フィフティ・フィフティ』:受け容れて突き放す、覚悟と潔さ @ロードショウ・シネコン2011年は、死に臨んだ映画ばかり観ていたような印象があります。 つらいとか、つらくないとか。 哀しいとか、哀しくないとか。 うーむ、それは、どちらともいえないのですが、どちらかである必..
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『水曜日のエミリア』:離婚再婚、夫に連れ子、アメリカのある一面 @レンタルDVD2011年、出ずっぱりといってもいいほどのナタリー・ポートマン。 この映画の微妙な演技はアカデミー賞ものだと思う。 さて、映画。 医師の妻に小学生の男の子がいるやり手弁護士。 そん..