記事「2017年」 の 検索結果 2798 件
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『素敵なウソの恋まじない』:高齢名優ふたりの、ほのぼのラブコメ @DVD・レンタルジュディ・デンチとダスティン・ホフマンが共演した英国製テレビムーヴィ『素敵なウソの恋まじない』、DVDで鑑賞しました。 原題は「Roald Dahl's ESIO TROT」。 「ESIO T..
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『ラ・ラ・ランド』:力作だけれど、チャーミングには程遠いなぁ @試写会『セッション』のデイミアン・チャゼル監督第2作目『ラ・ラ・ランド』、試写会で鑑賞しました。 ゴールデングローブ賞7部門受賞、アカデミー賞13部門ノミネートと前評判の高い作品。 「観るもの全てが..
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『恋妻家宮本』:コミュニケーション不足の夫婦のドタバタ劇 @試写会阿部寛、天海祐希主演の『恋妻家宮本』、レビューアップします。 鑑賞したのは一足も二足も早い昨年夏ごろ。 なので、細部は少々うろ覚えですが・・・ さて、映画。 中学校教師の宮本陽平(阿部..
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『アラビアの女王 愛と宿命の日々』:メロドラマ主軸だが監督らしさも感じる力作 @ロードショウヴェルナー・ヘルツォーク監督がニコール・キッドマンを主演に撮った『アラビアの女王 愛と宿命の日々』、ロードショウで鑑賞しました。 この週は他にもマーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-..
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『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』:女性版ウディ・アレンの登場かもね @ロードショウ・シネコン男ひとりに女ふたりの三角関係を扱った『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本は『50歳の恋愛白書』のレベッカ・ミラー。 この映画は未見。 アーサー・ミ..
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『静かなる叫び』:魂に塩を塗られたようなヒリヒリ感 @ロードショウ・単館系『ブレードランナー 2049』の公開も控えているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の2009年作品『静かなる叫び』。 「未体験ゾーンの映画たち2017」の企画上映で鑑賞しました。 ヴィルヌーヴ監督のフィ..
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『ザ・コンサルタント』:病める米国、差別に気づかない米国 @試写会2017年、年頭から単館系映画の鑑賞が続いていましたが、久々に米国大手の映画を試写会で鑑賞しました。 映画はベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』。 謳い文句は「職業、会計コンサルタント。..
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『ニーゼと光のアトリエ』:この物語は現在進行形 @ロードショウ・単館系2017年年頭の単館系映画鑑賞はこれが最後、『ニーゼと光のアトリエ』。 第28回(2015年)の東京国際映画祭で東京グランプリと最優秀女優賞をダブル受賞した作品です。 とはいえ、他の各国の映画..
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『幸せなひとりぼっち』:こんな頑固爺さんになりたいもんだ @ロードショウ・単館系2017年の単館系映画鑑賞は続きます。 お次は、これ、スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』。 日本版タイトルは、内容とちょっと違う感じがするけれど、原題は「EN MAN SOM HETER ..
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『ヒトラーの忘れもの』:至るところに残る戦争の傷跡 @ロードショウ・単館系2017年2本目の劇場鑑賞作品は『ヒトラーの忘れもの』。 先に観た『ヒッチコック/トリュフォー』と同じ劇場で連続鑑賞です。 タイトルが示す「ヒトラーの忘れもの」とは、第二次世界大戦中にドイツ軍..
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『ヒッチコック/トリュフォー』:音源・写真は貴重なれど、深掘り不足 @ロードショウ・単館系2017年最初の劇場鑑賞作品は『ヒッチコック/トリュフォー』。 このタイトル、ゾクッとした。 1962年、トリュフォーがヒッチコックに1作品ごとに丹念にインタビューしてつくられた本『ヒッチコッ..
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『ポッピンQ』:東映アニメ60年の好い所取りを狙ったかな @試写会東映アニメーション創立60周年記念作品『ポッピンQ』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 アニメーションは割あい好きな方なので、年に何本かは観るのですが、さすがに東映の子供向け(だと思われる)作..