記事「2019年」 の 検索結果 1634 件
-
『マリッジ・ストーリー』:妻は、夫の母親じゃないんだからね @限定公開Netflixオリジナル作品『マリッジ・ストーリー』、一部劇場限定公開で鑑賞しました。 米国では不振の老舗映画館がNetflix専用劇場に転じて命脈を保ったというようなニュースもあるようで、プラ..
-
2019年 外国映画/日本映画 マイ・ベストテン2019年も残すところ2週間ばかり。 ことしのマイ・ベストテン選出も昨年に引き続き少し早めです。 対象作品は、例年どおり、2018年12月1日~2019年11月30日。 この後に、対象期間内の映..
-
『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』:居心地の悪いインド製サスペンスコメディ @ロードショウ・単館系11月から公開中のインド映画『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』、ロードショウで鑑賞しました。 評判がいいので時間を作って観に出かけましたが、インド映画は久しぶりかしらん。 一時期よりも公開..
-
『国家が破産する日』:日本でも同じように振り返ってみたいものだが・・・ @ロードショウ・単館系11月から公開中の韓国映画『国家が破産する日』、ロードショウで鑑賞しました。 評判がいいので時間を作って観に出かけましたが、韓国映画は久しぶりかしらん。 さて、映画。 国民が好景気に沸く..
-
『馬ありて』:ナレーションなしの全編モノクロ映像で綴るドキュメンタリー @ロードショウ・単館系11月末から単館公開中のドキュメンタリー映画『馬ありて』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 北海道帯広市、世界で唯一、ばんえい競馬を行っている。 そのばんえい競馬の競走馬(ばん..
-
『アヴリルと奇妙な世界』:煤けた世界の、明朗快活不足の空想冒険アニメ @DVD・レンタル今夏、企画上映の中で劇場公開されたアニメ映画『アヴリルと奇妙な世界』、DVDで鑑賞しました。 製作は、フランス、ベルギー、カナダの合作。 すべてフランス語圏ですね。 製作年度は少々古くて20..
-
『ドクター・スリープ』:キング節を持ち込んでの映画『シャイニング』の続編 @ロードショウ・シネコンスティーヴン・キング原作の映画化『ドクター・スリープ』、ロードショウで鑑賞しました。 『シャイニング』の40年後・・・という謳い文句だが、この映画、位置付けが難しい。 その理由は後で書くとして..
-
『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』:ロシア発・土着民俗オカルトミステリー3部作の1 @DVD・レンタル今秋企画上映で公開されたロシア映画『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』、DVDで鑑賞しました。 ゴーゴリといえば、『外套』などのロシアの文豪。 だが、一篇も読んだことはない・・・..
-
『たちあがる女』:ちょっとやりすぎ感もある女性の映画 @DVD・レンタル今春公開のアイスランド映画『たちあがる女』、DVDで鑑賞しました。 監督は『馬々と人間たち』のベネディクト・エルリングソン。 さて、映画。 アイスランドの田舎町。 合唱団の講師をする、..
-
『テルアビブ・オン・ファイア』:民族間対立を背景にゲラゲラ笑わす秀作 @ロードショウ・単館系イスラエル人とパレスチナ人との対立をモチーフにした『テルアビブ・オン・ファイア』、ロードショウで鑑賞しました。 窓口に1時間半以上前に到着したのですが、上映回数が少なく、座席数も少ないので、前方..
-
『泣くな赤鬼』:抑制が効いた演出で、難病映画というよりも良質な青春映画になった @DVD・レンタルことし6月に公開された『泣くな赤鬼』、DVDで鑑賞しました。 原作は重松清。 監督は兼重淳。『キセキ その日のソビト』を撮ったひとだが、観ていません。 調べてみると『海よりもまだ深く』『海街..
-
『愛がなんだ』:登場人物の誰にも共感できないが、面白くないわけではない @DVD・レンタル今春公開された『愛がなんだ』、DVDで鑑賞しました。 監督は今泉力哉。 これまでに何本も撮っている作品は、評判のいいものもあるようだが、鑑賞するのはこれが初めて。 さて、映画。 28歳..