記事「2019年」 の 検索結果 1634 件
-
『よこがお』:隠し味は、女性の嫉妬 @ロードショウ・シネコン『淵に立つ』の深田晃司監督最新作『よこがお』、ロードショウで鑑賞しました。 主演は、同作と同じく筒井真理子。 監督が惚れ込んでの再びのタッグだそうだ。 さて、映画。 米田(池松壮亮)が..
-
『来る』:これが実は正月映画だったとは! @DVD・レンタル昨年12月公開の中島哲也監督最新作『来る』、DVDで鑑賞しました。 12月公開・・・ということは、お正月映画。 え、お正月映画! お正月に「来る」のは年神様なのだが、この映画でやって来るのは..
-
『キャプテン・マーベル』:映画が暗喩する世界観は、こういうこと? @DVD・レンタルことし3月にロードショウされた『キャプテン・マーベル』、DVDで鑑賞しました。 アベンジャーズ誕生前の物語。 だけれど、『アベンジャーズ』シリーズは1本も観ていない。 さて、映画。 宇..
-
『シンプル・フェイバー』:ミステリアスな展開が陽性の笑いに転じていく @DVD・レンタルことし3月にロードショウされた『シンプル・フェイバー』、DVDで鑑賞しました。 春先に劇場公開された映画が、まだ梅雨明けしていないけれど、もうレンタルされるのね。 そういえば、東京ではお盆もお..
-
『ワイルドライフ』:時代背景が重要な映画 @ロードショウ・単館系『リトル・ミス・サンシャイン』などの個性派俳優ポール・ダノの初監督作品『ワイルドライフ』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は、ピュリッツァー賞作家リチャード・フォードの同名小説。 ダノととも..
-
『トイ・ストーリー4』:なにがロンサム・カウボーイじゃぁぁ @ロードショウ・シネコンピクサーの大ヒットアニメシリーズの最新作『トイ・ストーリー4』、ロードショウで鑑賞しました。 鑑賞したのは日本語吹替え。 このシリーズ、これまでも吹替えで観ているので、これはこれでよしです。 ..
-
『Girl/ガール』:ヒリヒリ感と痛烈な痛み・・・ @ロードショウ・単館系バレリーナを目指すトランスジェンダーの少女を描いた『Girl/ガール』、ロードショウで鑑賞しました。 製作国はベルギー。 ベルギー映画が日本でロードショウされるのは珍しい。 さて、映画。 ..
-
『海獣の子供』:作家性を感じる映画 @ロードショウ・単館系6月から続映中の『海獣の子供』、ロードショウで鑑賞しました。 アニメ作品なので(他の作品もそうかも)、嗜好者が見尽くせば上映も終わると思われる中、ひと月以上のロングラン(ひと月では普通、言わない..
-
『COLD WAR あの歌、2つの心』:民族歌謡「ふたつの心」に祖国への想いを託して @ロードショウ・単館系『イーダ』のパヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作『COLD WAR あの歌、2つの心』、ロードショウで鑑賞しました。 米国アカデミー賞では外国語映画賞、監督賞、撮影賞と3部門ノミネートでしたが、残..
-
『孤独なふりした世界で』:諦めから始まる希望もある @DVD・レンタル今年4月に小規模ロードショウされた『孤独なふりした世界で』、DVDで鑑賞しました。 主演は、『スリー・ビルボード』が印象的だったピーター・ディンクレイジと、ここんところ出演作目白押しのエル・ファ..
-
『ハウス・ジャック・ビルト』:反キリスト教的要素に惹かれてしまう監督個人の超極私的映画 @ロードショウ・単館系デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督最新作『ハウス・ジャック・ビルト』、ロードショウで鑑賞しました。 同監督の作品は『メランコリア』『ニンフォマニアック(二部作)』は観ていないので、20..
-
『アルキメデスの大戦』:変人vs.軍人。映画オリジナルの結末がなかなかうまい @試写会『ALWAYS』シリーズの山崎貴監督最新作『アルキメデスの大戦』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 原作は連載中のコミックスで、結末は映画オリジナルだそうです。 さて、映画。 昭和20年..