記事「2019年」 の 検索結果 1634 件
-
『マーズ・コンタクト』:思いつきは面白いが、練れてない安手のロシア製SF @DVD・レンタルつい先ごろリリースされたロシア製SF映画『マーズ・コンタクト』、DVDで鑑賞しました。 『マーズ・アタック!』はティム・バートン監督作品だったなぁ、なんて オープニングに出る原題「FORSAK..
-
『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』:根底に流れるのは英国的差別意識 @DVD・レンタルスティーヴン・フリアーズ監督の『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』、DVDで鑑賞しました。 昨年2018年にBBCで製作された全3回シリーズ、約3時間のテレビドラマです。 主演は..
-
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』:核の王ゴジラ、怪獣王になるの巻 @ロードショウ・シネコンハリウッド産新生「ゴジラ」シリーズ第2作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、ロードショウで鑑賞しました。 ゴジラに加えてキングギドラ、モスラ、ラドンも登場し、東宝チャンピオンまつりの趣。 ..
-
『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』: 戦場の真実 @特集上映北欧フィンランド製作の『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』、ロードショウに先駆けて特集上映で鑑賞しました。 北欧といえば「ミステリー」というのが最近のトレンドですが、本国では本作が年間興行成..
-
『長いお別れ』: くりまるな、ゆーとすればいいんだ @ロードショウ・シネコン『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督最新作『長いお別れ』、ロードショウで鑑賞しました。 前作はオリジナル脚本でしたが、今回は中島京子の同名小説が原作。 さて、映画。 かつて中学校の校..
-
『旅のおわり世界のはじまり』: 画と女優。これで十分だろう @ロードショウ・単館系黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』、ロードショウで鑑賞しました。 大半の作品が、ホラーかサスペンス映画の同監督にしては、どちらにも属さないジャンルの作品で、これは珍しい。 さて、映..
-
『誰もがそれを知っている』:さすが、イヤミスの帝王ファルハディ監督 @ロードショウ・単館系アスガー・ファルハディ監督の最新作『誰もがそれを知っている』、ロードショウで鑑賞しました。 本邦初公開、2009年のベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞の『彼女が消えた浜辺』以来注目を集め、欠..
-
『僕たちは希望という名の列車に乗った』:われわれも「希望」という名の列車に乗りたい @ロードショウ5月から公開中の『僕たちは希望という名の列車に乗った』、ロードショウで鑑賞しました。 鑑賞からかなり時間が経ってしまいました。 ま、その間にサクッと観たDVDなどのレビューをサクッと書いている..
-
『マダムのおかしな晩餐会』:上流と下流。とはいえ、ま、同じようなものか @DVD・レンタル昨年末公開の『マダムのおかしな晩餐会』、DVDで鑑賞しました。 監督・原案・共同脚本はアマンダ・ステール。 共同監督には、古くはスピルバーグ監督の劇場デビュー作『続・激突!/カージャック』や『..
-
『特捜部Q カルテ番号64』:「マルティン・ベック」シリーズに近くなってきている @DVD・レンタルデンマークの人気シリーズ『特捜部Q』の最新作『特捜部Q カルテ番号64』、DVDで鑑賞しました。 毎年、「未体験ゾーンの映画たち」の企画上映で上映され、時置かずにDVDリリースされますね。 あ..
-
『スノー・ロワイヤル』:勝者は観客。早く笑った者勝ち @試写会ひさしぶりの試写会。 映画はリーアム・ニーソン主演の『スノー・ロワイヤル』。 なんだか変なタイトルだけれど、雪国でのバトル・ロワイヤルの意味だろう。 原題は「COLD PURSUIT」、極寒..
-
『バーニング 劇場版』:補足(というか追記というか、妄想というか・・・) @名画座名画座で観た『トニー滝谷』と『バーニング 劇場版』の村上春樹原作映画の2本立て。 本来ならば、『トニー滝谷』についてのレビューを書く順番なのだけれど、どうにも『バーニング 劇場版』のストーリーが..