記事「2019年」 の 検索結果 1634 件
-
『ジュリアン』:これが本当のリアルサスペンス・・・ @DVD・レンタルヴェネチア国際映画祭で監督賞に輝いたフランス映画『ジュリアン』、ロードショウで鑑賞しました。 「ジュリアンは母親を守るため、必死で嘘をつく 家族は、衝撃の結末を迎えた」というのが謳い文句。 さ..
-
『サスペリア』 ルカ・グァダニーノ監督:21世紀のトラウマ映画になりそうだ @ロードショウ・単館系『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督最新作『サスペリア』、ロードショウで鑑賞しました。 グァダニーノ監督は1971年生まれ。 1960年代半ばから70年代はじめに生まれた映画ファン..
-
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』:インド流の社会派+エンタテインメント映画 @ロードショウここのところコンスタントに作品がロードショウされているインド映画。 年明け公開の『バジュランギおじさんと、小さな迷子』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 パキスタンの山岳部の小..
-
『ミスター・ガラス』:あなたは、超人いる派?いない派? @ロードショウ・シネコンM・ナイト・シャマラン監督最新作『ミスター・ガラス』、ロードショウで鑑賞しました。 『アンブレイカブル』『スプリット』、そして本作で三部作を形成しています。 さて、映画。 女性4名の行方..
-
『葡萄畑に帰ろう』:え? それで? ははは・・・的な笑い @ロードショウ・単館系先にレビューした『家へ帰ろう』に続けて(といっても劇場は異なるけれど)観たのが『葡萄畑に帰ろう』。 先の映画は「家へ」で「へ」、こちらは「葡萄畑に」で「に」。 微妙に異なり、ややこしい。 「..
-
『家へ帰ろう』:こんな業突張り爺さんに付き合わされるのかと思ったが @ロードショウ・単館系昨年末公開の『家へ帰ろう』、ロードショウで鑑賞しました。 タイトルは「うちへかえろう」と読みます。 1998年製作のアメリカ映画にも『うちへ帰ろう』という日本公開タイトルの作品があるので、ちょ..
-
『クリード 炎の宿敵』:ロッキーのDNAとは、弱きことを認めることである @試写会ことし初めての試写会鑑賞作品です。 作品は『クリード 炎の宿敵』。 『ロッキー』シリーズのリブート作品『クリード チャンプを継ぐ男』の続編です。 さて、映画。 前作クライマックスのファ..
-
『マイ・サンシャイン』: 理性なき世は真っ暗くら闇 @ロードショウ・単館系『裸足の季節』のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督最新作『マイ・サンシャイン』、ロードショウで鑑賞しました。 主演はハル・ベリー(元ボンドガール)とダニエル・クレイグ(現ジェームズ・ボンド)。 ..
-
『彼が愛したケーキ職人』: 愛の対象を共有したいという三角関係 @ロードショウ・単館系鑑賞から1週間ほど経ってからのレビューです。 映画は『彼が愛したケーキ職人』、イスラエルとドイツの合作作品です。 イスラエルとドイツ・・・なんともセンシティブな関係の両国。 それに輪をかけて..
-
『パッドマン 5億人の女性を救った男』: 女性の自立=生理と経済がリンク @ロードショウ・単館系ここのところ公開作品が増えているインド映画。 そのうちの1本『パッドマン 5億人の女性を救った男』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 21世紀初頭のインドの小さな村。 新婚生..
-
『私は、マリア・カラス』: 個人マリアと歌手カラスが巧みな語り口で描かれている @試写会お正月公開のドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 オペラについても浅学で、20世紀の歌姫マリア・カラスについても知っていることは少なく、プライヴェート..
-
『アリー/ スター誕生』 : ドラマと音楽が見事に噛みあった秀作 @試写会久しぶりの試写会です。 正月シーズンの映画『アリー/ スター誕生』。 前置きはさておき、映画。 歌手を夢見ていたが、現在はレストランの裏方をしているアリー(レディー・ガガ)。 唯一夢を..