記事「BL」 の 検索結果 5928 件
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お金がないと言うこと、親に恵まれないと言うこと『リバーズエンド』①。焦らに焦らされた木原音瀬の『リバーズエンド』。 ある方のご好意に因り、『リバーズエンド』だけは先に読む 機会を貰ったが、ブログに書くのは本が発売された後にしよう、 と思っていたので今頃になってし..
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木原作品のコミカライズは…『キャッスル・マンゴー』第2巻(完)。木原作品のコミカライズは恐らく難しいのだ。 『キャッスルマンゴー』完結の2巻目を読んだが、筋は原作者が 作っていると言っても、ビジュアルを表現する漫画家の絵の 「タッチ」や「雰囲気」「リズム」と..
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曖昧な態度が招く自業自得の物語『嫌な奴』。嫌な人間に「お前が嫌いだ」と言うのは実はハードルが高い。 わざわざ自分が嫌っている事を伝えなければならない必然性が 生じない限り、大抵の人が「嫌い」な事に目をつぶる。 目をつぶって、嫌っていると..
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女子も絡むが男子同士の関係性に萌える『女衒夜話』。戦後の混乱期が舞台設定で、そんな時代の底辺で裏側の 家業の一端を担いながら生きている2人の男の物語。 タイトルだけを聞くと、女衒の男の一代記とか、興味本位に 覗きたいような欲求が先に来るし、題名..
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生き地獄の閉塞感を昇華させた『夜をわたる月の船』②。今作で特に強烈だったのは、50代に満たない年齢で、すでに 白髪頭と言っていいくらいの頭髪をしている柴岡だった。 年齢に因って肉体的に衰えると言う事は誰しも迎える事だが、 定年間際の年齢に見えるく..
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生き地獄の閉塞感を昇華させた『夜をわたる月の船』①。今作は人間の心の闇を描いている、と言う予備知識があって 読んだのだが、読了直後は「心の闇」と言うよりは、日常的に 非日常的な状態になければならなかった人が被る閉じた世界、 その世界の底知れなさに..
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ストックホルム症候群的な~からのどんでん返し『フラジール』。人道ではない過酷な拘束劇の後に、大河内の振る舞いが変わる 中盤の下りは、誘拐犯に共感を抱き、自分は犯罪の被害者で あるのに共犯者の様な精神状態に陥るストックホルム症候群と言う 犯罪被害者の症例が..
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背景+人物の予想外の組み合わせな『フラジール』②木原音瀬作品はあとがきなどに書かれてはいないけれど、 作品ごとに「それを書きたい」と言うキーワードと言うか テーマと言うか、そう言うのがあるのかな、と思う事がある。 『フラジール』を読み終えて2..
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動物を無理やり飼わされる人間の心理に似ている『フラジール』①不謹慎かもしれないが、導入部分からこの「人道に外れた」感じ、 物凄く好きだなぁ、動悸が上がる。 言葉の使い方が悪いけど、実際に犯罪として糾弾されない限りは 性格がどんなにひねくれていようといいの..
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愛情の在り処は心なんだなぁ…『500年の営み』。『新宿ラッキーホール』同様、on BLUE掲載時に全話を 読んでいたので、正直、買おうかどうか迷った。 今月は地獄の新刊ラッシュで、もう資金も底を尽いている。 コミックスを買わなくても、読みたけ..
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エロは描いてなんぼの世界『新宿ラッキーホール』。年を取って、ビデオの世界での花形である可愛らしい 受けの時代はとっくに去ってしまっているのに、 ヤケになったりせずに若い男の子を食ってしまう苦味は やっぱり男前である。 生き方がカッコいい。 ..
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男前びっちなポルノスター・苦味『新宿ラッキーホール』。on BLUE掲載時に全話読んでいたので、中身を知っているのだが 買ってしまった雲田はるこの『新宿ラッキーホール』。 on BLUEを開いて真先に読んでた大好きな作品。 BL作品の中で、任侠系の..