記事「DB」 の 検索結果 3840 件
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漱石俳句db 2277 稲妻に近き住居や病める宵稲妻に近き住居や病める宵 (いなづまにちかきすまいややめるよい) 前へ 次へ ・2277-2282の6句は、全集(昭30)が「明治四十四年十二月三日 行徳二郎に与へ..
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漱石俳句db 2276 抱一の芒に月の円かなる抱一の芒に月の円かなる (ほういつのすすきにつきのまどかなる) 前へ 次へ ・「抱一の芒」は画家の抱一が描いたような芒。 ・全集(大6)が「十一月」として収める。..
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漱石俳句db 2275 たのまれて戒名選む鶏頭哉たのまれて戒名選む鶏頭哉 (たのまれてかいみょうえらむけいとうかな) 前へ 次へ ・東洋城の母の戒名を選んだことが句の背景。 ・書簡(松根東洋城宛 明治44年10..
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漱石俳句db 2274 切口に冷やかな風の厠より切口に冷やかな風の厠より (きりくちにひややかなかぜのかわやより) 前へ 次へ ・2273を記した同じ松根東洋城宛書簡に「肛門の方は段々よけれど創口未だ肉を上げずガ..
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漱石俳句db 2273 耳の底の腫物を打つや秋の雨耳の底の腫物を打つや秋の雨 (みみのそこのしゅもつをうつやあきのあめ) 前へ 次へ ・耳痛の松根東洋城を思いやった句。 ・書簡(松根東洋城宛 明治44年9月25日..
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漱石俳句db 2272 風折々萩先づ散つて芒哉風折々萩先づ散つて芒哉 (かぜおりおりはぎまづちつてすすきかな) 前へ 次へ ・書簡(寺田寅彦宛 明治44年9月20日)。 著作権・リンクについて
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漱石俳句db 2271 灯を消せば涼しき星や窓に入る灯を消せば涼しき星や窓に入る (ひをけせばすずしきほしやまどにいる) 前へ 次へ ・湯川胃腸病院での作。「涼しき星」は秋の涼しさ(新涼)を感じさせる星。 ・書簡(..
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漱石俳句db 2270 稲妻に近くて眠り安からず三階の隅の病室に臥して 稲妻に近くて眠り安からず (いなづまにちかくてねむりやすからず) 前へ 次へ ・全集(大6)が「大阪湯川病院病中 九月」として収める。前書き..
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漱石俳句db 2269 蝙蝠の宵々毎や薄き粥蝙蝠の宵々毎や薄き粥 (かわほりのよいよいごとやうすきかゆ) 前へ 次へ ・この句を記した寺田寅彦宛のはがきには、入院していた大阪の湯川胃腸病院の三階の病室から見え..
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漱石俳句db 2268 起きぬ間に露石去にけり今朝の秋病中露石子の訪問を受けて逢はず 後より此句を贈る 起きぬ間に露石去にけり今朝の秋 (おきぬまにろせきいにけりけさのあき) 前へ 次へ ・「露石」は大阪の子規門の..
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漱石俳句db 2267 四国路の方へなだれぬ雲の峰四国路の方へなだれぬ雲の峰 (しこくじのほうへなだれぬくものみね) 前へ 次へ ・2266-2267は『大阪朝日新聞』(明治44年8月17日)の「和歌の浦より 上」..
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漱石俳句db 2266 涼しさや蚊帳の中より和歌の浦涼しさや蚊帳の中より和歌の浦 (すずしさやかやのなかよりわかのうら) 前へ 次へ ・八月十四日に和歌山市和歌浦に泊まった。翌日の和歌山県会議事堂での講演(演題「現代..