記事「Love Songs」 の 検索結果 196 件
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風に君の名を呼んだ冬も終わりの夕陽が 金色の呼吸をするから 光の粒子が湧き上がり 君の髪に宿る セーターの白い肩越しに 微かな風を抱きとめて あしたの話をしようか 手をつないだ..
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夢の冷めない距離がいい吹き替えの古い映画が 新しい影を作る アンニュイな雨の音が 冬の深さを測る 足を早めたなら 時間は加速するのか 窓を打つ雨の音を カーテンで断る 夢の..
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微笑みを目にするだけで微笑みを目にするだけで 心が縛られてしまう 時間さえ意味をなくして 砂のように波に攫われる 手をつないだり ドライブしたり キスを重ねたり 喧嘩をした..
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夏の陽射しを避けながら交差点の木陰に潜んだり 片陰伝いに歩いたり 夏の陽射しを避けて歩く まるで影踏み遊びの少年 君の横顔を思い出したり その唇を懐かしんだり 今さら記憶の底を探る ま..
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夢の中のよう (月華 #5)夢の中のよう 月の光を目指した夜 いくつかの言葉を飲み込みながら 助手席の窓を見てた すれ違う車のライトに 君の横顔が浮かび上がって そのたびに睫毛が煌めくことを 助..
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Good Night ~月の光月の芳しい眼差しで 街は夜の深みに沈む 二度と戻らない今日は 明日という日を招く波 今はただ 夜と言う名の絹に抱かれて 夢への旅路を求めればいい その唇にそっ..
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夏の景色高曇りの空模様 色の褪せた片陰に身を潜めるようにして 貴方を待ってる 三度目の夏の景色 見慣れた季節の模様 噴水の水滴が空に向かって弾けた 夏の終わりには..
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狂おしいほどのDeja vu懐かしいあの道を 俯き気味に歩けば 風の甘い香りと 木漏れ日の煌めきが恋しい 前を行く後ろ姿は あの日の君に似ている 少し息を潜めながら 恋に恋してた頃を想う ..
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昨日、夢の海で深い夜の底で 星の歌を聴きながら 開けた窓の向こう 風の匂いを嗅いでみる 寂しくはない 目を閉じればいいだけ 二人で見た 揺れる木の葉を想えばいいだけ 昨日 夢..
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{and AGAIN} あなたを覚えているOrigin : https://heart-string.seesaa.net/article/200611article_1.html 「愛しい人」 もしも 気持ちが弱って..
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そよ風みたいなキスをしていつの間にか 蝉の時雨は降り止み 秋の虫の 集きばかりが鐘を打つ そんなふうに 時は季節を塗り替え まるで ぼくは 取り残された空蝉のよう 木立を抜..
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ただそう言えばいい (LifeStory #8)身じろぎもせずに 花の咲くのを待つより ときおり水をやりながら 愛でてあげればきっと咲く 佇んだままで 風の吹くのを待つより 力のかぎり走って 西へ向かえば風は吹く ..
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