記事「scenery」 の 検索結果 226 件
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黄色い星の花黄色く染め上げられた 星の花が咲いている 夏の陽射しを浴びながら 細い腕を伸ばしながら 青い夏空に 入道雲が形作る 白い陰に身を寄せて 小さくため息 松林を抜ける 潮騒..
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水平線雨に煙る水平線 遠く船が遠ざかる 松ノ木の翳に戯れる 玉虫の背中に虹が揺れてる 君はその指先に 雨の一しずくを受けて そっと唇に当てている 夏色のブラウスがまぶしい ..
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銀兎古来 月には兎が住むと考えられた それ故に人は 月を 「銀兎」 と言う それは 夜空に冴え渡るともしび 旅路を辿る流れ星の目印 瞳に光を灯す微笑み 涙を誘う透明な輝き..
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影踏み貴方の影を踏む 逃げる素振りもない影を さりとて受け入れるでもない ただそこに立つ影 逃げ水のように 追いつけない人 陽炎のように つかめない人 その素振りは 嘘とは言..
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DARJEELINGレースのカーテン越し 街並のその先に 夕日が沈んでいく 夕日の向こう側に きっともうすぐ 明日が見えてくる ひとつ ふたつ 溜息こぼして カップに淹れたダージリン 琥珀色の香りが溶け..
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時の螺旋人は螺旋を上っている 時が紡ぎ出す 螺旋を上っている 喜びと悲しみの繰り返し 微笑みと涙の繰り返し 出会いと別れの繰り返し 愛と憎しみの繰り返し 未来と過去が織りなす 今..
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最後の嘘「君のことは決して忘れない」 それが最後の言葉で 口を付けていないコーヒーの カップの横に置いた言葉 それを君がどうしたのか ぼくは知らないけれど 隠し事や嘘をつかないこと ..
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梅雨梅雨 外では雨が蕭々と降っています 恋人よ 明日も雨でしょうか
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風の止まり木細い梢の先に 風が止まっている 風は今にも落ちそうだ 梢が激しく揺れている 梢の先に 一羽の小鳥がやってきた 首をかしげて風を見ている 心配そうに見つめている 梢の先に止まった風..
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Uruさんへのインタビュー 『願いはどこまで届いていく?』 bounce 430号 TOWER RECORDS 2019/09タワーレコードのフリー誌 「bounce」 ずっとUruさんを 追って記事にしています 今回は デビュー3周年 4周年を迎える今を取材 聞き手は 今回も久保田泰平氏..
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Uru 8th Single 「願い」「Scenery」 歌詞全文を併記してみました「願い」「Scenery」歌詞全文 願い 灰色の視界の中で 一人で歩くのは 簡単じゃなかった 曖昧な輪郭をたどり 手繰り寄せた糸は 繋がっ..
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Uru Scenery 歌詞全文 グランベルム挿入歌決定!光のない道を 手を繋ぎ歩いた 選ばなければいけない 別離(いたみ)もあったけど ねぇだけど 気付いたんだ 私はここにいて 一人で泣いてた..