記事「こけし」 の 検索結果 338 件
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こけしの話(31) 岡崎斉つい最近背中の印が珍しいこけしを入手した。印のゆえに購入したのだが、単なる資料とするには忍びないのでタイトルは変えないこととした。ともあれ、シールの、印の、署名のとこけし鑑賞には全く無意味なものに血..
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こけしの話(30) 佐藤正吉裏山の梅の花が満開になり、少し春めいてきた。繁忙期前に更新しようと思ったのだが、同じタイトルも30回となると過去の掲載品を思い出せない。内容が分かるタイトルにしておけばよかったと悔やまれる。前回紹介..
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こけしの話(29) 佐藤丑蔵あけましておめでとうございます 年頭にあたり皆様のご多幸をお祈り申し上げます 元旦に近くのお寺に参拝した。森閑とした境内で5歳の孫と二人で手を合わせたが、寒気の気合か厳粛な空気のなかで孫..
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こけしの話(28) 高橋精助すっかり秋めいてきた。裏山の楓、欅の落葉が鬱陶しくなるのも間近である。紅葉は遠くで眺めるもの。麓では落葉との苦闘で風流どころではない。 今回は高橋精助。嘉三郎の弟ではあるが兄とは全く作風が異..
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こけしの話(27) 菊地孝太郎写真が上手く撮れない。味わいを伝えるには程遠く、ブレの防止すらままならない。菊地孝太郎をヤフーで見たのを機に撮影してみたがやはり上手くいかない。何回目かでやっと使えそうになったのでお目にかける次第。..
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こけしの話(26) 盛秀太郎毎日の猛暑にうんざりしている。先日、気晴らしに民芸「おもと」を訪ねたところ、居合わせたお客さんから盛秀のこけしが何故人気があるのか、棟方志功が日本一と絶賛したからかと問われた。変遷著しい盛秀のどの時..
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こけしの話(25) 温海今日は今冬一番の寒さと思われる。近所の寺に咲く梅も八分咲でほのかに漂う香を味わってきた。寒ければこその風流かもしれない。無為庵の庭の梅はまだ開かない。 三寸の紹介も少々飽きたので趣..
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こけしの話(24) 斉藤松治あけましておめでとうございます。 皆様のご健康を祈念申し上げます。 昨年は喪中で年頭の祝詞を述べられなかったが今年はご挨拶できて嬉しく思う。昨年は法事の席で何回も親族に会うこととなって..
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こけしの話(23) 鎌田文市公私共に多忙な時期の後にすっかり体調を崩してしまった。この間、仙台で展示会があったり、都内某店で古いものの販売などがあったようだが、無縁に終わってしまった。無為庵のこけし蒐集熱も少々薄らいできたよう..
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こけしの話(22) 佐藤菊治最近のヤフーオークションで何々図録同手として数本のこけしが出品されていた。「同手」という場合、同時期の同様の作品をさすものと思っていたのだが、少々異なるもので無為庵所蔵品が同手の対象にされたので、実..
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こけしの話(21) 蔦作蔵先日、僅かばかりの無為庵所蔵品を若い友人に披露する機会があった。鑑識眼の確かな人で楽しくも濃密なひと時を過ごしたが、後片付けをしながら数えてみると20点足らずのものでしかなかった。じっくりと鑑賞する..
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こけしの話(20) 山尾武治忙しい時期となる前に更新すべくブログを開いてみると、アクセスがいつのまにか6000を超えていた。アクセス地域をみると大阪で同日同時間帯に多くの人がみているようだ。どのような経緯なのか興味がなくはない..