記事「その他」 の 検索結果 116676 件
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『独学の精神』 前田英樹今まで生きてきてわかったのは、真に自分の身になるのは実地で学んだ経験だけだということだ。 学ぶことをめぐるエッセイ。そもそも学ぶこと=学問はなんのためにするのか。自分のためだ。「この一身をよく生..
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『考える人』 坪内祐三16人の作家、評論家の著作をひもとき、彼らの考えかたを読みとく評論集。 紹介されるのは、小林秀雄、田中小実昌、中野重治、武田百合子、唐木順三、神谷美恵子、長谷川四郎、森有正、深代惇郎、幸田文、植..
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『ひろしま』 石内都その日、その都市は哭いた。 他者の痛みの記憶を分有することの不可能を前回書いた。 言葉は不完全で、事実のすべてを語りつくすことなどできない。陳腐な表現しか示せぬ場合だとしても、その背後にどれほ..
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『記憶/物語』 岡真理それが語りえないことであるのなら、聞く人は耳をそばだてねばならない。 ある人を暴力が襲ったとき、当事者はその暴力のことを言葉で他者に伝えることができるのだろうか。たとえば、戦争。目の前で肉親を殺..
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『愛する人を所有するということ』 浅見克彦恋する者に常にみられる考え方。あの人には、わたしの必要とするものを与える義務がある。 ロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』 どうして人は他者を愛してしまうのか。そして愛した他者を所有..
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『モードの迷宮』 鷲田清一衣服の遊びはもはや存在の賭け、悲劇の世界の苦悩に満ちた問いではなくなっている。遊びは単なる記号を集めた鍵盤となっており、本当は決して変わることのない一人物がただその日一日の楽しみのために一記号を選び出..
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『なんじ自身のために泣け』 関岡英之20年の歳月をまたぎ、非欧米文化圏の国々を旅してきたもとエリート銀行マンの見たものは。 1979年。当時高校生だった著者が訪れた中国では人々はみな人民服を着ていた。1999年に再訪したかの国はグ..
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『ちぐはぐな身体』 鷲田清一平易な言葉で服飾と身体の関係を哲学的に考察する。それは「じぶんとは何か」を問うことにつながるだろう。 日本の社会では誰もが生身の体に服という布をかぶせて暮らしている。誰もがそうしているこの服飾の..
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『テロルの決算』 沢木耕太郎昭和35年10月に日比谷公会堂で起きた、社会党委員長浅沼稲次郎暗殺事件に迫ったノンフィクション。 「人間機関車」「演説百姓」と囃された61歳の政治家浅沼稲次郎が右翼思想を奉じる17歳のテロリスト..
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わたしの海外長編小説ベスト10『考える人』の特集にちなんで選んでみた。 選考基準は「一瞬でパッと思い浮かんだもの」。熟考しない。 このなかでカフカだけは作品ではなく小説、手紙、日記など彼が書いたものすべてを含めて「カフカ」..
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『考える人』2008年春号特集 「海外の長編小説ベスト100」『考える人』2008年春号の特集は「海外の長編小説ベスト100」。 主に作家、文学者129名へのアンケート「私の『海外の長編小説ベスト10』」を集計してベスト100を選ぶというなんともわくわくする特..
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『結婚の条件』 小倉千加子少子高齢化社会といわれて久しい。ヨーロッパと違い婚外子の率が非常に低い日本においては少子化とはすなわち未婚者の増加を示す(日本は「できちゃった婚」という変った結婚制度のある国で、著者はこのシステムから..