記事「ノンフィクション」 の 検索結果 2275 件
-
変革の200日を問う~濫読日記変革の200日を問う~濫読日記 「オバマは何を変えるか」(砂田一郎著) 「チェンジ」を主張して大統領に就任したオバマの200日を検証した。経済、外交、そして内政的課題として医療保険改革と環境エネルギ..
-
プレミアムシネマ「聖の青春」◇NHKBSプレミアム(BS放送)2021年4月26日(月)2021年4月26日(月)NHKBSプレミアム(BS放送)「プレミアムシネマ」で映画『聖の青春』(2016年)を放送します。 1998年に29歳で亡くなった実在の天才棋士・村山聖を松山ケンイチが演じ..
-
野澤亘伸『師弟』(光文社文庫)発売記念棋士パネル展/丸善ジュンク堂書店6店舗で開催(2021年2月19日~)光文社文庫『師弟―棋士たち 魂の伝承』(著:野澤亘伸)の発売を記念し2021年2月19日から3月末まで、野澤亘伸さんが撮影した「師弟」写真パネル展を丸善ジュンク堂の全国6店舗で開催しています。 ..
-
ひっそり建つ小屋に人生の彩り~山の図書館ひっそり建つ小屋に人生の彩り~山の図書館 「北岳山小屋物語」(樋口明雄著) 北岳にある五つの山小屋を描いたノンフィクション。私自身、振り返ってみると山小屋を題材にしたエッセイもしくは小説を、読ん..
-
「闇」の中の「己」を文字化する稀有な能力「闇」の中の「己」を文字化する稀有な能力~山の図書館「極夜行」(角幡唯介著) 北極圏に出現する「極夜」を旅した記録である。したがって、闘った相手は闇そのものである。いや、正確に言えば、4カ月間続いた極..
-
一見軽そうだが内容は深い~山の図書館一見軽そうだが内容は深い~山の図書館 「地図のない場所で眠りたい」(対談:高野秀行・角幡唯介) 「謎の独立王国ソマリランド」や「アヘン王国潜入記」の高野と「空白の五マイル」や「アグルーカの行方」..
-
常人ならざる体験をさらりと語る~高野秀行の講演を聞く常人ならざる体験をさらりと語る~高野秀行の講演を聞く 「謎の独立国家 ソマリランド」という分厚い本を書いた高野秀行の講演を9月24日に聞いた。「未知の旅には罠がある」のタイトルで、広島県山岳連盟が主催..
-
冒険は表現行為である~山の図書館冒険は表現行為である~山の図書館「旅人の表現術」(角幡唯介著) 角幡は自らを「探検家」と称している。普通、探検家が書いた著作とは、探検という行為がまず完結し、そのおまけとして探検記が存在する。場合によ..
-
「ヒラリー自伝」(E・ヒラリー著)~山の図書館「ヒラリー自伝」(E・ヒラリー著)~山の図書館 本田靖春の著作「K2に憑かれた男たち」(1979年刊)は、世界第二の高峰を目指す一匹狼たちの物語である。この書には白髪、ひげの男の写真が載っている。吉沢..
-
「栄光の叛逆者 小西正継の軌跡」(本田靖春著)~山の図書館「栄光の叛逆者 小西正継の軌跡」(本田靖春著)~山の図書館 元読売新聞記者本田靖春は2004年に71歳で亡くなるまでの4年間、体験的ジャーナリズム論とも言うべき遺作「我、拗ね者として生涯を閉ず」を月刊..
-
山の図書館~「百名山の人 深田久弥伝」「百名山の人 深田久弥伝」(田澤拓也著)~山の図書館 「その大衆はやがて峠から嶺にかけての、あたたかい陽を受けたカヤトのあちこちに群がっていた。(中略)健康な青春謳歌の風景が展開されていた。もう私の頭..
-
「ラインホルト・メスナー自伝」~山の図書館「ラインホルト・メスナー自伝」~山の図書館 8,000m峰全14座登頂、エベレスト無酸素単独登頂。いまさら説明するまでもない、傑出したキャリアを持つ登山家である。しかし、彼自身に対する評価はさまざまだ..