記事「ノンフィクション」 の 検索結果 2275 件
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「凍」(沢木耕太郎著)~山の図書館「凍」(沢木耕太郎著)~山の図書館 わずかに8,000㍍峰に届かず、エベレストのすぐ隣にあるがゆえに目立たない存在であるギャチュンカンはしかし、美しい北壁を持っている。標高差2,000㍍。その壁に魅せ..
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「単独行」(加藤文太郎著)~山の図書館「 単独行」(加藤文太郎著)~山の図書館 昭和11年1月、槍ヶ岳の北鎌尾根で遭難死した登山家の遺稿集。単独行動のスタイルを生涯貫いたが、最期だけは違っていたという。彼をモデルにした小説「孤高の人」から..
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Lives【堂島孝平×A.C.E. 2014ツアー「ノンフィクション」at 仙台Hook】(ネタバレあり)もう先月の話ですが(笑) 思えば荒吐では堂島親善大使の曲を聴かないままだったよなーと思っていたら、 どうやら堂島くんも同じことを思っていたようで、 「今日は自分の曲だけ歌います!」 ..
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したたか 総理大臣・菅義偉の野望と人生松田賢弥の人物ノンフィクション。官房長官の時に「影の実力者」として発刊されたのを総理になったんで新たに文庫版にまとめ直して出た一冊。インタビュー中心の構成で、まあこの政治家がどんな経歴で権力の階段を登..
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たまっちゃった!垣根涼介『午前三時のルースター』読了。 この人は、ミステリ大賞まで取っているのだな。たいしたもんです。ベトナムの街並みが出てきてちょっと懐かしいけれど、最後は少年にとってはちょっと残酷な..
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かなり、怖い小林照幸『死の虫- ツツガムシ病との闘い』読了。 昔本で見たいわゆる「風土病」に、「日本住血吸虫」のほかに、「ツツガムシ」ってあったなあ、と思っていたが、たまたま花福さんのコラムで紹介..
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面白かった2冊朝井まかて『ぬけまいる』読了。 こういうのも書くんだなあ、と感心。不良少女で鳴らした三人娘の成長後のお伊勢参り道中……ドラマになりそう。ライトではあるが、それぞれ大人になってからの悩みも..
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やりがいはありそうだけど梁瀬昌宏『感動を創造する海外添乗員で世界のすべての国を行く働き方』読了。 面白そうだけれど、アフリカはきつい……これは無理だと思う。 近藤史恵『震える教室』読了。 ほ..
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できてないな油断するとまたたまってしまう。 西谷格『香港少年燃ゆ』読了。 なんとなく、フルーツ・チャンの映画を思わせる、香港のごく普通の少年の民主化デモへの参加の様子とその後を追ったドキュメ..
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ただのお仕事小説ではなかった黒沢はゆま『世界史の中のヤバい女たち』読了。 かつての永井路子先生のシリーズ的な感じかと思ったら、さらにフェミニズム色が強い。が、作者は男性。大変読みやすく、楽しかったし、いろいろな..
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血みどろの闘い中村計『笑い神 M-1、その純情と狂気』読了。 分厚い本だが一気に読んだ。面白いかどうかで人の価値が決まる(?)関西においても、笑い飯と千鳥ってすごい存在なんだ……と改めて驚く。こんなに..
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野心的な恋愛小説って……イアン・マキューアン『甘美なる作戦』読了。 思想的先導はもちろん大切なことだと思うけれども、MI5、こんな気の長いことを70年代に本当にやっていたのかなあ……面白いところもあり、ぜんぜん..