記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
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『救いたい』:震災から復興しつつあるひとびとを応援する映画 @DVD・レンタル鈴木京香、三浦友和共演の2014年作品『救いたい』、DVDで鑑賞しました。 劇場公開時のポスターデザインや、DVDパッケージデザインから、医療現場で対立する夫婦の物語かと想像していましたが、あり..
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『ぼくらの家路』:男児の潔い決断が際立つ社会派映画 @ロードショウ・シネコンドイツを舞台に母親に見捨てられた幼い兄弟が帰る場所を探す『ぼくらの家路』、ロードショウで鑑賞しました。 連休中の公開1週目ということもあるのかどうか、近所のシネコンではかなり大きめのスクリーンは..
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『映画 深夜食堂』:特に「映画」と銘打つほどではないのでは @レンタル・DVD観ているとお腹がすくテレビドラマの『深夜食堂』。 ことし1月に映画版が劇場公開されましたが、早くもDVDで登場です。 原作は単行本を3冊ほど、ドラマ版は第2シリーズのはじめの方まで観ました。 ..
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『シャトーブリアンからの手紙』:生きるなら、命令ではなく、良心に従ってほしい @DVD・レンタル『ブリキの太鼓』のフォルカー・シュレンドルフ監督が2011年に撮った『シャトーブリアンからの手紙』、DVDで鑑賞しました。 日本では昨年2014年の秋に劇場公開されました。 ドイツ占領下のフラ..
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『天使が消えた街』:実際の事件で感じた監督自身の気持ち @試写会お気に入り監督のマイケル・ウィンターボトムの新作『天使が消えた街』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 先ごろ公開された『イタリアは呼んでいる』と同じく、イタリアを舞台にした作品です。 この作品..
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『あの日のように抱きしめて』:ドイツ版『めまい』を期待しましたが・・・ @試写会第二次世界大戦終戦後のドイツを舞台にした『あの日のように抱きしめて』、試写会でひと足早く鑑賞しました。 クリスティアン・ペッツォルト監督、主演のニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルトは『東ベルリ..
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『チャップリンからの贈りもの』:悪いハナシではないが、まだるっこしい @ロードショウ・シネコン今年のフランス映画祭で上映された映画が続々とロードショウ。 『ボヴァリー夫人とパン屋』に続いてのロードショウ作品がこの『チャップリンからの贈りもの』。 この手の作品は2週目に入ると上映回数が激..
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『フレンチアルプスで起きたこと』:狙いが判らず、笑うに笑えないコメディ @ロードショウ・単館系世界の映画賞を受賞した『フレンチアルプスで起きたこと』、今週初めに出かけたときは満員で入れず。 ということで日を改めて出かけて鑑賞しました。 否が応でも期待は高まりましたが・・・ うーむ、個..
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『飢餓海峡』『暴れん坊街道』:内田吐夢監督作品2本 @フィルムセンター東京国立近代美術館フィルムセンターの企画「特集・逝ける映画人を偲んで 2013-2014」で、『飢餓海峡』を鑑賞しました。 以前(今年にはいって)鑑賞した内田吐夢監督の『暴れん坊街道』もあわせて..
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『きみはいい子』:視線と背中で大切な主題を描いていく秀作 @ロードショウ・シネコン昨年度の個人的ベストワン『そこのみにて光輝く』の呉美保監督最新作『きみはいい子』、ロードショウで鑑賞しました。 河瀬直美、西川美和、タナダユキなどの女性監督のなかで、いまいちばん信頼している監督..
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『ローマの教室で ~我らの佳き日々~』:生徒もいろいろ、教師もいろいろ @DVD・レンタル昨年夏に劇場公開されたイタリア映画『ローマの教室で ~我らの佳き日々~』、DVDで鑑賞しました。 三人の高校教師が、学校での活動(学校外も含めて)を通じて、少し成長・変化する物語です。 三人の..
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『イロイロ ぬくもりの記憶』:愚かしいところがある家族をリアルに描く佳作 @DVD・レンタル90年代後半のシンガポールを舞台にした『イロイロ ぬくもりの記憶』、DVDで鑑賞しました。 原題は「爸媽不在家」、共働きで両親不在の家、という意味です。 英語タイトルが「ILO ..