記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
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『ニシノユキヒコの恋と冒険』:モテ男もつらいよ、ってところかしらん @DVD・レンタル『人のセックスを笑うな』の井口奈己監督が芥川賞作家・川上弘美の小説を映画化した『ニシノユキヒコの恋と冒険』。 ちょっとツラめの映画が続いたので、お気楽気分で観てみようということでセレクト。 さ..
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『鉄くず拾いの物語』:貧しく悲惨な状況を真面目に撮った映画 @DVD・レンタル『ノー・マンズ・ランド』で2001年米国アカデミー外国語映画賞を受賞したダニス・タノヴィッチ監督の最新作『鉄くず拾いの物語』をDVDで鑑賞しました。 監督の母国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの新聞記..
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『メイジーの瞳』:子どものの眼からみた大人になれない大人たち @DVD・レンタル2012年の東京国際映画祭で、原題「WHAT MAISIE KNEW」の直訳タイトル『メイジーの知ったこと』で上映された本作。 『メイジーの瞳』と名を変えて、2014年年初に劇場公開。 劇場公..
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『青天の霹靂』:少し・不思議なTOHOライトシネマ @DVD・レンタル大泉洋主演のヒューマンファンタジー『青天の霹靂』、DVDで鑑賞しました。 TOHOライトシネマ(りゃんひさ命名)は自宅鑑賞が似合うなぁ、ということで、昨年、この手の映画を劇場で観ることはほとんど..
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『深夜食堂』第1~4話:映画版公開前に観てみることに @DVD・レンタル1月末から劇場版が公開される『深夜食堂』。 公開に先駆けて、原作漫画の試し読み小冊子が映画館に置いてあったので読んでみたら、まあいける。 ならば、テレビドラマは、どんなもんかいなということで、..
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『バンクーバーの朝日』:いま、この映画をつくる心意気は買おう @ロードショウ・一般劇場『舟を編む』『ぼくたちの家族』の石井裕也監督最新作『バンクーバーの朝日』、近所の古い劇場で鑑賞しました。 途中、暖房の音が大きくて、俳優(特に男優)のセリフが聞き取りづらくて困っちゃいましたが・..
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『ヴェラの祈り』:夫婦の悲劇ものだが、勿体つけた演出に辟易 @ロードショウ・単館系『父、帰る』のアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の2007年の長編第2作目『ヴェラの祈り』。 前作『父、帰る』は淡々とした映画で、個人的はいまひとつでしたが、最新作の『エレナの惑い』と同時期ロード..
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『いとしきエブリデイ』:このあとが観たいんだよなぁ @DVD・レンタルお気に入り監督のひとり、マイケル・ウィンターボトム監督の『いとしきエブリデイ』。 2013年秋にロードショウされたのですが、見逃していたので、今回DVDで鑑賞しました。 ありゃ、先日観た『6才..
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『LIFE! 』:吹替で観たら・・・なんと関西弁でビックリ @DVD・レンタル今年春先にロードショウ公開されたベン・スティラー監督・主演の『LIFE! 』。 原題は「THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY」。 これって、ポケタポケタポケタの『虹を..
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『ショート・ターム』:ケアする側も心に傷を負っている @ロードショウ・シネコンアメリカの青少年短期保護施設を舞台にした映画『ショート・ターム』。 見知らぬ監督・出演者の作品ですが、チラシを手にして、予告編をみて、「おぉっと、これと絶対観たい」と思った作品でした。 さて、..
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『6才のボクが、大人になるまで。』:21世紀アメリカで少年であるということ @ロードショウ・単館系『ビフォア・サンライズ』(恋人までの距離<ディスタンス>)シリーズのリチャード・リンクレイター監督が、子役を含めて12年の歳月をかけて同一俳優で撮った話題作『6才のボクが、大人になるま..
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『ハートの問題』:ハートの問題、それは心の問題 @特別上映イタリア文化会館で映画『ハートの問題』を鑑賞しました。 2010年のイタリア映画祭で上映された作品(その後、他2本と併せて限定公開)で、少々気になっていた作品。 DVDは出ているようですが、近..