記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
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『家族の庭』:癒されたい人、お断り @ロードショウ・ミニシアターイギリスのマイク・リー監督作品。 『秘密と嘘』以来、日本公開作品は観続けています。 今回も、家族の物語。 日本題名からすると、「庭」がテーマなのかしらん。 癒す、癒される、というのはマ..
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『毎日かあさん』:ダメダメ夫にダメ出ししづらし @レンタルDVDカモシダ&サイバラ夫婦の家族の物語第2弾です。 東陽一監督の『酔いがさめたら、うちへ帰ろう。』は夫カモシダから描いた映画でしたが、『毎日かあさん』はサイバラから描いたハナシ。 『酔いがさめ..
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『ツレがうつになりまして。』:あ、ボクのクセ毛アンテナも立ってるかも @ロードショウ・一般劇場テレビドラマ化もされた実録マンガ『ツレがうつになりまして。』、佐々部清監督で映画化です。 真面目な佐々部監督にピッタリの題材と申しましょうか・・・ ちょっとツライなぁ、っていうのが正直..
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『ボローニャの夕暮れ』:ありゃりゃ、ヘンテコリンな映画だなぁ @レンタルDVDタイトルに惹かれて、観たいなぁと思っていた作品でした。 監督はプーピ・アヴァーティ。イタリアの巨匠だそうな。 さて・・・ ありゃりゃ、ヘンテコリンな映画だなぁ、というのが正直なところ..
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『4月の涙』:波乱万丈の物語を愉しむ、といっていいのかなぁ @名画座10月の名画座キネカの鑑賞作品は『神々と男たち』と『4月の涙』の二本立て。 実録、暴力というキーワードはあるものの、かなりテイストは異なる二本立てでした。 『4月の涙』は第一次世界大戦直後..
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『神々と男たち』:事態は淡々と進んでいく @名画座10月の名画座キネカの鑑賞作品は『神々と男たち』と『4月の涙』の二本立て。 過去の実際の出来事を題材にしたミニシアター上映の二本立てで、興味津々。 『神々と男たち』は、1996年にアルジェ..
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『ちゃんと伝える』:ちゃんと伝わったの? @レンタルDVDはじめて、園子温監督作品を観ました。 なんだか凄まじそうなハナシを聞く『愛のむきだし』あたりは、怖くて手を出しづらいです。 この映画、主演はEXILEのAKIRAとかいうひと。 疎くて知..
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『阿修羅のごとく』:昭和は遠くなりにけり @レンタルDVD向田邦子脚本の同名テレビドラマの映画化です。 監督は森田芳光、脚本は筒井ともみのお馴染みコンビ。 ロードショウ公開時、主役の4名に違和感があったので観にいかなかったのですが、DVDで改めて..
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『あしたのパスタはアルデンテ』:今夜のパスタは、こんがらがって @ロードショウ・ミニシアターなんだか美味しそうなタイトル。 それに、本国で大ヒット。 ということなら、トーゼン、イタリアンコメディなのだろうなぁと期待して出かけました。 保守的な田舎町で老舗のパスタ工場を営む両..
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『未来を生きる君たちへ』:暴力の連鎖、主題は判るが・・・ @ロードショウ・ミニシアターデンマークの女性監督スザンネ・ビアの最新作です。 過去『しあわせな孤独』『ある愛の風景』『アフター・ウェディング』と観てきて、シビアながらも好みの主題を取り上げる監督なので注目をしていました..
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『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』:帰る場所があってよかったね @レンタルDVD今年に入ってアルコール依存症の映画を観るのは2本目です。 前回は『ばかもの』。 あちらは演技も演出もいまひとつでしたが、今回は、あちゃぁ身につまされるような・・・ 眠ったままで小便垂れて..
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『一枚のハガキ』:くじと戦争と男女のエロス @ロードショウ・ミニシアター日本最高齢映画監督・新藤兼人の最新作にして最後の作品『一枚のハガキ』。 死んだ戦友に送られた妻からのハガキ。 生き残った戦友がそのハガキを送り主である未亡人のもとへ届ける、「あなたの夫は、..