記事「ビジネス書」 の 検索結果 2091 件
-
『印象派はこうして世界を征服した』(フィリップ・フック)原題を "The Ultimate Trophy: How the Impressionist Painting Conquered the World"。印象派絵画はまさに美術界究極のトロフィー。..
-
『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るin USA』(向井 万起男)向井万起男。宇宙飛行士の妻を持ち、キノコ頭のヘアスタイルがチャームポイントのヘンなオジサン(失礼)。ヘンなのは見かけだけでなく(もっと失礼)、内面にも異常なほどのこだわりを持っていた。妻チアキちゃん..
-
『セブン-イレブンの仕事術』(岩本 浩治)先日の『正体』とは真逆の本。別にすべてを絶賛しているわけではないがどちらが真実を語っているのか。ただどちらかといえば私はこっちを読むことをお勧めする。 内容は実際にセブンの社員(一時的なアル..
-
『グローバル・マインド 超一流の思考原理』(藤井 清孝)グローバル化なんて言葉が今更ああだこうだと議論されている国は実のところ日本だけではないのか。よその国は普段の思考や活動がとっくにスタート時点から世界規模でアクティヴェイトされている。 よくあ..
-
『断る力』(勝間 和代)Assertiveness こそ、今日本全体で求められている力かも知れない。勝間さんは敏感に嗅ぎ取った危機感から敢えて悪評を承知で出版に踏み切ったのか。日本人の Assertiveness のなさは..
-
『起きていることはすべて正しい』(勝間 和代)次から次へと繰り出される新刊ラッシュに書評がとてもついて行けない(笑)。これまでは「勉強法」などのテクニック指南の著書が中心であった所に来て、メンタルな部分にスポットを当て始めた新たな展開が見られる..
-
『リーダーシップとニューサイエンス』(マーガレット・J・ウィートリー)バッハの時代、現代に見られるような役割の指揮者の存在はなかたという。せーの!で息を合わせる音頭取り、もしくは作曲家が顔見せで壇上に立つ意味程度の存在だった。一人のカリスマ性を持つ指揮者がオケ全てを統..
-
『街場の教育論』(内田 樹)内田樹さんのことはネット仲間に教えてもらったのが最初だったか。『寝ながら学べる構造主義』でソシュールやら構造主義についてわかったつもりにさせてくれたのがウチダ先生だった。以来、好評(たまに物議を醸す..
-
『アイバンのラーメン』(アイバン・オーキン)映画でホンモノのラーメンを知り、一流シェフの職をなげうって、日本でラーメン屋を開いたヘンなアメリカ人。その半生記である。私としてはやはり異文化のすれ違いが面白かった。 本を開けばまず店を前に..
-
『HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術』(川田 浩志)勝間本で有名になった(少なくとも私には)ディスカヴァー・トゥエンティワン社は常にこちらのツボを突いてくる本を出してくれる。これまで何冊買わされたことか。打率は…敢えて触れない(笑)。今回の刺客は「自..
-
『上司の教科書 ~「新しい悩み」への処方箋』(石山 恒貴)教科書と名が付くとなんでもかんでもかくも面白くなくなるのか。どうにも机上論に見えてしまう。この著者、経歴を見ると純粋な人事畑をひたすら歩いてきた人みたいだから、ほんとの現場で上司になったことないんじ..
-
『セブンイレブンの正体』(古川 琢也, 金曜日取材班)世間でもてはやされる "高収益企業" の陰には累々と屍の山が築かれているのではないだろうか。配送効率を極限まで考え尽くしたドミナント出店戦略、徹底的なPOSデータ解析を駆使した無駄のない品揃えなど、..