記事「ビジネス書」 の 検索結果 2096 件
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『言葉でたたかう技術』(加藤 恭子)「過去五十年、欧米人と議論や口論をして、私は負けたことがない」と豪語する著者。しかしこの本は題名から連想するようなハウツーものではない。ましてや、英語の一つもできないんじゃ世界のグローバル化に遅れを..
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『仕事に活かす!フォトリーディング』(主藤 孝司)読書好きであれば誰しも憧れるのが速読術である。私も大学生の頃ちょっと入門書を買って試みたことがある。眼の筋肉を鍛えて視野を広げ、集中力を高め見た文字を読まずそのまま画像として記憶する、これに尽きたと..
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『傷だらけの店長-それでもやらねばならない』(伊達 雅彦)読んだきっかけは朝日新聞の書評欄で見かけたんだったか。中規模チェーン店本屋(?)の店長さんの悪戦苦闘記。執拗に書かれるのは本への愛情、ノスタルジー、自己満足、世渡りベタ。同情はするが、ビジネスとはそ..
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『「Why型思考」が仕事を変える』(細谷 功)たまに社内研修でインチキ講師役をする時がある。ある時、なんとか化けの皮が剥がれないよう誤魔化しつつ終わりほっとしてると、ひとりの新入社員受講生から「少佐センセイはなにを訊いてもすぐ答えが返ってくるの..
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『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』(レナード・ムロディナウ)テレビのクイズショーでこんなゲームがあったとする。あなたの目の前に三つの扉があり、その中の一つに宝物が入っている。チャンスは二回。まず一回目の選択権で扉を一つ選ぶ。すると正解を知っている司会者が残り..
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『考えない練習』(小池 龍之介)癒しの時代、なかなか上手い題名だ。私もそこに引っかかった。ただ読んでみると精神修行の具体的なガイダンスや坐禅の仕方の説明よりも、どちらかといえば説教臭い(坊主だけに?)のが鼻につく。著者に対してよく..
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『自己プロデュース力』(島田 紳助)これを覚えている人はほとんどいないと思う。ググっても見つからない。もう30年近く前の話だ。漫才ブーム華やかなりし頃、「第一回(芸人版)青年の主張」みたいな番組がテレ東であった(この手の企画で第二回が..
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『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎 夏海)通称「もしドラ」。"もし" とググりかけただけでこいつが検索候補に挙がってくる。今年最大のベストセラーだろう。Amazon のランキングの出入りをみていると『1Q84』Book 3 を超えているかも..
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『フリー <無料>からお金を生み出す新戦略』(クリス・アンダーソン)アンダーソン氏はかの『ロングテール』の著者でもある。『ウェブ進化論』を読んだときにその名を知ったが、かっこつけたって別に大したことはないさと斬り捨てていた(読んでないし)w。今度も、「"フリー" な..
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"DRiVE" (Daniel H. Pink)この本を読む前に(すぐ翻訳*も出ると思う)、著者自身のプレゼンテーションを見ておくことをお勧めする。どんな本でも書いた人の肉声を知ってから読むと俄然、親近感が湧き理解が進む。 *大前 研一..
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『2011年 新聞・テレビ消滅』(佐々木 俊尚)「地デジでテレビが見れなくなる? ふーん、…あ、彼氏からメールだ♪ ぷちっ(テレビを消す音)」 世間一般はそんな認識でしかない。新聞・テレビなんかなくなったってもう別に困らないもん。どうせゼロ..
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『影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』(N. J. ゴールドスタイン 他)『影響力の武器』は人が行動を起こす心理について科学のメスを入れた名著。そこで挙げられていた「人に影響力を与えるメソッド」の実践事例が、短くきれ~いに読みやすくまとめられている。あまりに各エピソードが..