記事「ビジネス書」 の 検索結果 2096 件
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『図で考えるとすべてまとまる』(村井 瑞枝)わかりやすい図解の技術には誰もがあこがれている。なのによい指導書がほんと~にない! 故に「図解」が頭に付いた本はほぼ無条件に買い漁ってしまい、満足できずまた探し求めるこの無限ループをうまく図で表現で..
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『整理 HACKS! ― 1分でスッキリする整理のコツと習慣』(小山 龍介)雑ネタの寄せ集めメモ集の感があった最初のシリーズに比べればかなりまとまってきて、書物の体をなしてきた(なんてエラそうな感想)。シリーズ初『IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』は、..
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『「知の衰退」からいかに脱出するか?』(大前 研一)相変わらずの大前節(まだ二冊目だけど)。最近の日本人がどれほどバカになったのか、いろんな角度からお説教が聞ける。特に本書の後半は「国民がバカでオレ様の作った高級な施策が理解できずバカ候補に投票したせ..
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『印象派はこうして世界を征服した』(フィリップ・フック)原題を "The Ultimate Trophy: How the Impressionist Painting Conquered the World"。印象派絵画はまさに美術界究極のトロフィー。..
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『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るin USA』(向井 万起男)向井万起男。宇宙飛行士の妻を持ち、キノコ頭のヘアスタイルがチャームポイントのヘンなオジサン(失礼)。ヘンなのは見かけだけでなく(もっと失礼)、内面にも異常なほどのこだわりを持っていた。妻チアキちゃん..
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『セブン-イレブンの仕事術』(岩本 浩治)先日の『正体』とは真逆の本。別にすべてを絶賛しているわけではないがどちらが真実を語っているのか。ただどちらかといえば私はこっちを読むことをお勧めする。 内容は実際にセブンの社員(一時的なアル..
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『グローバル・マインド 超一流の思考原理』(藤井 清孝)グローバル化なんて言葉が今更ああだこうだと議論されている国は実のところ日本だけではないのか。よその国は普段の思考や活動がとっくにスタート時点から世界規模でアクティヴェイトされている。 よくあ..
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『断る力』(勝間 和代)Assertiveness こそ、今日本全体で求められている力かも知れない。勝間さんは敏感に嗅ぎ取った危機感から敢えて悪評を承知で出版に踏み切ったのか。日本人の Assertiveness のなさは..
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『起きていることはすべて正しい』(勝間 和代)次から次へと繰り出される新刊ラッシュに書評がとてもついて行けない(笑)。これまでは「勉強法」などのテクニック指南の著書が中心であった所に来て、メンタルな部分にスポットを当て始めた新たな展開が見られる..
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『リーダーシップとニューサイエンス』(マーガレット・J・ウィートリー)バッハの時代、現代に見られるような役割の指揮者の存在はなかたという。せーの!で息を合わせる音頭取り、もしくは作曲家が顔見せで壇上に立つ意味程度の存在だった。一人のカリスマ性を持つ指揮者がオケ全てを統..
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『街場の教育論』(内田 樹)内田樹さんのことはネット仲間に教えてもらったのが最初だったか。『寝ながら学べる構造主義』でソシュールやら構造主義についてわかったつもりにさせてくれたのがウチダ先生だった。以来、好評(たまに物議を醸す..
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『アイバンのラーメン』(アイバン・オーキン)映画でホンモノのラーメンを知り、一流シェフの職をなげうって、日本でラーメン屋を開いたヘンなアメリカ人。その半生記である。私としてはやはり異文化のすれ違いが面白かった。 本を開けばまず店を前に..