記事「ビジネス書」 の 検索結果 2091 件
-
『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』(内田 和成)ボスコンのネームバリューもありAmazonで見る限りなかなか好評のようだが、10年前に出たダン・S・ケネディの本と比べると随分古典的な著書に見える。 功成し遂げた外資系コンサルタントファームのエ..
-
『常識の壁をこえて』(ダン・S・ケネディ)出版当初は、業界から「あ~あ、言っちゃったな」ってな感じだったんじゃないかな。本音をいってはいけない空気というものがどこの世界でもある。ずけずけ本質を指摘するのは嫌われる。みんなわかってて黙ってるん..
-
『ウェブ進化論』(梅田 望夫)ゴゴゴゴゴゴゴゴ……妹を殺した仇敵"ハングドマン(吊られた男)"=J・ガイルとついに相まみえたJ・P・ポルナレフ。しかし敵の‘能力’は鏡に映る者をその中から攻撃する奇想天外なものだった。こんなヤツと..
-
『マンガ産業論』(中野 晴行)夏目房之介さんの著書で紹介されていた、マンガ界を巡る初の本格的マーケティング論考。当初「マンガはなぜこんなに売れるのか」をテーマに書き出したはずが、もたもたしている間に状況が激変し「マンガはなぜ売れ..
-
『プレゼンテーションの極意』(川崎 和男)筆者はグッドデザイン賞の選考委員長などを歴任し、あのMoMAにもその作品が展示されているという大した人物。そんな人がプレゼンの極意を語ってくれるという。 一読、熱い。変な人だ。前半はプレゼン..
-
『アメリカの高校生が学ぶ経済学』(ゲーリーE.クレイトン )昔サッカー日本代表監督のトルシエ氏がインタビューで自身の指導論をこう語っていた。曰く、その選手の持てる力全てを100としたら、練習で80、試合では50も出ればいい方だ。それを本番で60なり70なりの..
-
『暗証番号はなぜ4桁なのか?』(岡嶋 裕史)この本を読んでいて、星新一に「鍵」と題された掌編があったのを思い出した。他人を疑う意識を持たない未開の異星人に、訪れた地球人が数々の「文明」を伝授する内容だ。 「これは鍵です」「どうしてそんなも..
-
『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』(ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン)私はApple関係のハードもソフトもまったく触れたことがない。クライトンの小説でスティーブ・ジョブズの名が出てきた時はYahooを作った人かと思っていた。「トイ・ストーリー」もビデオで見てすんごく気..
-
映画「ザ・コーポレーション」昨日見てきた映画。渋谷のUPLINKというちいさな自主上映館にて。 現代の世界を事実上支配している巨大企業。人類は企業を「法人」とすることで人権を与えた。だが彼を精神鑑定してみると出てくる診断結..
-
『人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考』(トニー・ブザン)この本は2000年に日本で出版され現在は絶版となっている。マインドマップの考え方は最近また流行ってきているようで、リニューアル版も再刊されたようだ。 簡単に説明すれば、マインドマップとは真っ..
-
『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』(渋井 真帆)世の中には自称経済音痴が存在する。資本主義の国に生まれ育っているのに自分には経済はわからないし興味がないと抜かす。形だけは雇われ人として職業を持っているが、精神的にはニートといえよう。 女性..
-
『ブルー・オーシャン戦略』(W.チャン・キム/レネ・モボルニュ)この本を読む前に、1000円床屋「QBハウス」の店舗でこの本の宣伝が出ていた。本の中で事例の一つとして紹介されているようだ。ただ安くて早いというだけでQBハウスを利用していたが、こんな海外の著述で紹..