記事「ビジネス書」 の 検索結果 2096 件
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『テレビCM崩壊』(Joseph Jaffe)どうしてテレビはタダで見れるんだろう? テレビ番組とCMの組み合わせが一つのビジネスモデルであることを我々は意識することすらしなくなっていた。20世紀、テレビCMは広告の王様として君臨していた。この..
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『電波利権』(池田 信夫)子供の頃、新聞やテレビって絶対的権威だと思っていた。誰にでも公平な意見を報道しウソをつかない正義の味方。でも珊瑚礁にいたずら書きをしたり、いつまでも"読売"ヴェルディ川崎と名乗らせたり、大人になるに..
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『若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来』(城 繁幸)私が仕事をしていて一番充実感があったのはレストランのアルバイト時代だった。自分の能力が上がっていく実感、それを認めてもらえる満足感、仲間との一体感もあった。ところがいまじゃどうだい。やっぱやらされ感..
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映画「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」去年の仕事納めの日は渋谷に「ザ・コーポレーション」という映画を観に行った。今年は「エンロン」。渋谷ライズXにて。いずれも社会派経済ドキュメンタリー。観客は意外と若い人が多く私のようなスーツ姿の人はほ..
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『グーグル―Google』(佐々木 俊尚)Google や Web.2.0 に関しこれまでいくつか関連図書を読んできたが、「本の書き方」としてはこれが一番出来がよかった。最近はほんと誰でも気軽に本出すし、特にシステム系の本は本来文筆家ではな..
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『ドイツ病に学べ』 (熊谷 徹)白状すると私はドイツマニアだ。大学の第二外国語ではドイツ語を学んでいた。Ich liebe dich! 好きな音楽家は3B、いわゆるバッハ、ベートーベン、ブラームス。好きな作家はトーマス・マン、好き..
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『グーグル・アマゾン化する社会』(森 健)グーグルとアマゾン、いわばネット界の盆と正月である。両者を題名に並べただけである程度の読者は獲得したも同じ。それにまんまと引っかかり、すぐ飛びついたバカの一人が私だ。おっとっと、大丈夫、いい本でした..
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『ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家』たびたび紹介しているが、身近にリストラされた知人がいる。その悲惨な状況を哀れに思い、時折金の工面をしてやったり、また彼がまず一生自分では行けないであろうゴージャスな高級レストランに連れて行ったりして..
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『実学』(稲盛 和夫)簿記とか財務分析とか会社に入ってちょっと勉強させられた。感動した。この世にこんな面白くない学問があるのかと身も震える程だった。何が腹立つって、例えば仕分け科目なんて客観性より「解釈」が物をいう世界じ..
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『すべては一杯のコーヒーから』(松田 公太)緑茶最大手伊藤園、タリーズを傘下に 株式36%取得へ 先日帰宅してネットのニュースを開いたら飛び込んできたニュース。TULLY'Sってそういえば最近元気ないなと思っていた。私はラッシュを避ける..
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『今日、ホームレスになった』(増田 明利)身近にそういう人がいる関係上とても気になる、リストラされた人たちのその後。駅や公園にたむろするホームレス達。昨日まで我々と何ら変わらない普通の生活をしていたのに、今日から路上生活者にならざるを得なか..
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『Google誕生』(デビッド・ヴァイス、マーク・マルシード)現在恐らく世界で一番注目されている企業、Google。この本はワシントンポストの記者がその誕生から巨大企業へと成長する過程を生き生きと追ったドキュメンタリー。抜群の知能を持つ二人の大学生が始めた検索..