記事「ビジネス書」 の 検索結果 2096 件
-
『ブログ道』(久米 信行)ブロガー(?)となって早や一年半が杉田。その成長を顧みるに当たり、はてブログの本道なるものはあるのだろうかと思い読んでみた。まず前書きから読み進める。何かヘンだ。前書きにしては長い。なにより冗長で流..
-
『働く過剰』(玄田 有史)最初この題名を聞いたときは、「働きたい人が過剰に多すぎて就職難になっている。少子化万歳!」って意味かと思った。どうもそうではないようだ(当たり前か)。 「社会人とはかくあるべし!」(言ってるあ..
-
『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』(宮下 裕介)著者は広告代理店に勤める中年男性。海外留学も海外勤務の経験もないまま一念発起し、苦難の末TOEIC900点越えを達成。そのノウハウを書き記した本。海外に行かないと英語は出来るようにならない? そりゃ..
-
『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』(内田 和成)ボスコンのネームバリューもありAmazonで見る限りなかなか好評のようだが、10年前に出たダン・S・ケネディの本と比べると随分古典的な著書に見える。 功成し遂げた外資系コンサルタントファームのエ..
-
『常識の壁をこえて』(ダン・S・ケネディ)出版当初は、業界から「あ~あ、言っちゃったな」ってな感じだったんじゃないかな。本音をいってはいけない空気というものがどこの世界でもある。ずけずけ本質を指摘するのは嫌われる。みんなわかってて黙ってるん..
-
『ウェブ進化論』(梅田 望夫)ゴゴゴゴゴゴゴゴ……妹を殺した仇敵"ハングドマン(吊られた男)"=J・ガイルとついに相まみえたJ・P・ポルナレフ。しかし敵の‘能力’は鏡に映る者をその中から攻撃する奇想天外なものだった。こんなヤツと..
-
『マンガ産業論』(中野 晴行)夏目房之介さんの著書で紹介されていた、マンガ界を巡る初の本格的マーケティング論考。当初「マンガはなぜこんなに売れるのか」をテーマに書き出したはずが、もたもたしている間に状況が激変し「マンガはなぜ売れ..
-
『プレゼンテーションの極意』(川崎 和男)筆者はグッドデザイン賞の選考委員長などを歴任し、あのMoMAにもその作品が展示されているという大した人物。そんな人がプレゼンの極意を語ってくれるという。 一読、熱い。変な人だ。前半はプレゼン..
-
『アメリカの高校生が学ぶ経済学』(ゲーリーE.クレイトン )昔サッカー日本代表監督のトルシエ氏がインタビューで自身の指導論をこう語っていた。曰く、その選手の持てる力全てを100としたら、練習で80、試合では50も出ればいい方だ。それを本番で60なり70なりの..
-
『暗証番号はなぜ4桁なのか?』(岡嶋 裕史)この本を読んでいて、星新一に「鍵」と題された掌編があったのを思い出した。他人を疑う意識を持たない未開の異星人に、訪れた地球人が数々の「文明」を伝授する内容だ。 「これは鍵です」「どうしてそんなも..
-
『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』(ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン)私はApple関係のハードもソフトもまったく触れたことがない。クライトンの小説でスティーブ・ジョブズの名が出てきた時はYahooを作った人かと思っていた。「トイ・ストーリー」もビデオで見てすんごく気..
-
映画「ザ・コーポレーション」昨日見てきた映画。渋谷のUPLINKというちいさな自主上映館にて。 現代の世界を事実上支配している巨大企業。人類は企業を「法人」とすることで人権を与えた。だが彼を精神鑑定してみると出てくる診断結..