記事「ビジネス書」 の 検索結果 2091 件
-
『「Why型思考」が仕事を変える』(細谷 功)たまに社内研修でインチキ講師役をする時がある。ある時、なんとか化けの皮が剥がれないよう誤魔化しつつ終わりほっとしてると、ひとりの新入社員受講生から「少佐センセイはなにを訊いてもすぐ答えが返ってくるの..
-
『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』(レナード・ムロディナウ)テレビのクイズショーでこんなゲームがあったとする。あなたの目の前に三つの扉があり、その中の一つに宝物が入っている。チャンスは二回。まず一回目の選択権で扉を一つ選ぶ。すると正解を知っている司会者が残り..
-
『考えない練習』(小池 龍之介)癒しの時代、なかなか上手い題名だ。私もそこに引っかかった。ただ読んでみると精神修行の具体的なガイダンスや坐禅の仕方の説明よりも、どちらかといえば説教臭い(坊主だけに?)のが鼻につく。著者に対してよく..
-
『自己プロデュース力』(島田 紳助)これを覚えている人はほとんどいないと思う。ググっても見つからない。もう30年近く前の話だ。漫才ブーム華やかなりし頃、「第一回(芸人版)青年の主張」みたいな番組がテレ東であった(この手の企画で第二回が..
-
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎 夏海)通称「もしドラ」。"もし" とググりかけただけでこいつが検索候補に挙がってくる。今年最大のベストセラーだろう。Amazon のランキングの出入りをみていると『1Q84』Book 3 を超えているかも..
-
『フリー <無料>からお金を生み出す新戦略』(クリス・アンダーソン)アンダーソン氏はかの『ロングテール』の著者でもある。『ウェブ進化論』を読んだときにその名を知ったが、かっこつけたって別に大したことはないさと斬り捨てていた(読んでないし)w。今度も、「"フリー" な..
-
"DRiVE" (Daniel H. Pink)この本を読む前に(すぐ翻訳*も出ると思う)、著者自身のプレゼンテーションを見ておくことをお勧めする。どんな本でも書いた人の肉声を知ってから読むと俄然、親近感が湧き理解が進む。 *大前 研一..
-
『2011年 新聞・テレビ消滅』(佐々木 俊尚)「地デジでテレビが見れなくなる? ふーん、…あ、彼氏からメールだ♪ ぷちっ(テレビを消す音)」 世間一般はそんな認識でしかない。新聞・テレビなんかなくなったってもう別に困らないもん。どうせゼロ..
-
『影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』(N. J. ゴールドスタイン 他)『影響力の武器』は人が行動を起こす心理について科学のメスを入れた名著。そこで挙げられていた「人に影響力を与えるメソッド」の実践事例が、短くきれ~いに読みやすくまとめられている。あまりに各エピソードが..
-
"Presentation Zen Design" (Garr Reynolds)一昨年アメリカで最も評判を呼んだプレゼンテーション本の一つが "Presentation Zen" である。これはその続編で、プレゼンスライドのデザイン構成や視覚効果について論じている。"Zen" ..
-
『生命保険のカラクリ』(岩瀬 大輔)ネット無料配布の新書ということで話題騒然の本。まあ、もう元も取ってるし(昨年発売済みで、もうこれ以上売れねだろ?)、恰好の自社の宣伝にもなるし、損する部分はまずなかろうということで著者が申し入れたも..
-
『弱者の兵法-野村流必勝の人材育成論・組織論-』(野村 克也)とにかく最初から最後まで濃~い野球の話。ここまで野球バカなのは水島新司さんくらいしか思い浮かばない(笑)。でもこれは最近流行の品格本にカテゴライズされるのかな。ここで語られるのはやはり亡びつつある価..