記事「ポエム」 の 検索結果 3079 件
-
多分未来は。。海を見たくて アクセルを踏んだ 岬沿いに走る道路 思い出が続いてる 風をはらんだ 白い帆が見える いつか遠い未来に 二人で帆を張りたいと思ってた 人は皆 刹那に行きかう..
-
キャンディの恋ふとした時に 心の表面を過ぎるのは 貴女の姿で もう手を伸ばしても届かないくらいの昔 青春の一コマの貴女 例えばそれは 駅へと急ぐ橋の上で 風を感じたとき それから喫茶店の窓際..
-
貴方に逢いたい ~永遠のリフレイン~貴方に逢いたい もう一度 背中に手を触れて そのぬくもりを感じたい 貴方に逢いたい もう一度 伝え忘れていた 言葉の鶴を届けたい ページをめくるように すぎてゆく時間のはざまで..
-
そうだよねさやけくつぶやく風さえも ゆっくりと時間をかけて 砂に紋を描けるのなら ささやき瞬く星さえも ゆっくりと時間をかけて 空に花を咲かせられるなら わたしだって同じ..
-
アマドコロの花あなたの微笑 見慣れてたしぐさ 星影に隠れながら 思い出をほぐしてる 懐かしい景色 大好きだった風景 夜が昼を包むように 静かに色褪せる 時と時の わずかな隙..
-
Reflection & Refraction ~PRISM~ガラス細工のような ほんの一瞬の煌き 差し込む光の筋を 包み込んで雪崩てゆく 崩れ去るまでの間 瞬きの一瞬を 切り取るような心があれば あるいはもう少し 透明に..
-
プリズム差し込む光 交差する虹 手を伸ばせば 直ぐそこにあるのに この身体に受けた 空から降る光は 逃げて行くように 掴めぬ光生み出す 孤高に輝く それは プリズム ..
-
浅い夏古都の細道 ひそやかな風 揺らめき招く 浅い夏の陽だまり ざわめきたわむ 青竹の影 幾重にも重なる 浅い夏の陽だまり 道に迷えば 空を見上げて 雲に重なる ..
-
明日に咲く花夜の暗い闇が過去を呼び覚まして 哀しい味の涙を誘うとしても 冷たく頬を打つ風が後悔を伴って 目眩のような嗚咽を誘うとしても 必ず 花は明日に咲く 東の空が 明るくなる..
-
青い鳥明日という名の青い鳥を 両手に迎えるために 人はみな今日という階段を 上っているんだ 失くすことで初めて気付く 本当に大切なもの 名前さえ思い出せないそれを 探し続け..
-
空哀しすぎるほどの 空の蒼さが こんなに透明だと 今まで知らなかった 早い冬の気配 雲は霞か 日の光さえも 優しいみたい また明日 そんな何気ない一言 空..
-
山茶花ひそやかに咲いている その花は山茶花 秋と冬の間を 秘めやかにつないでる 秋暮れに揺れている その花は山茶花 急ぎ足の風さえ 足を止める鮮やか ひっ..