記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
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君を抱いてカーテン越しに 通り過ぎてゆく サイレンの音 それさえも 今夜を飾る壁紙のよう 特別じゃない 記念日でもない なにげない夜 それこそが素敵 普通ということが ..
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包まれて 眠りたいこんなふうに 寂しい夜は 月を見てはいけない ブラインド下ろそう バーボンの香に 逃げてしまおう 心の隙間に 月の光は冷たすぎるから グラスの肌を 指でなぞっ..
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midnight song遠い灯りに目をこらす 夜更けのバルコニー ふとあなたの横顔を 風が届けた 瞬く星のいたずらか 夜更けのバルコニー ふとあなたの囁きが 聴こえたような 心はずるい..
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化石化する街彼の携帯電話 その小さな画面に アンモナイトの写真が 埋まっている ビルの壁の中に 閉じこめられている 色を失った化石が 街を眺めてる 冷たい壁の中で なにを..
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白滝早春というにはまだ早い 冷たい風に背中押されて 漂泊のあの雲のように 流れるように辿りつけば 白滝の真っ白な花びら 丸い優しさを教えてくれる 枝垂れた細く長い指が ..
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春告鳥雪解けの凍え水 早春の陽に煌く 春告の声 渡り 梅小枝 蕾咲く 積んだ日々に 別れを 喜びにも 悲しみにも 訪れることはない 次の朝も 夜の月も ..
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うつろひ労しき 空に揺れる星 哀しきは 心のうつろひ 我思う 人の心とは 徒に うつろひゆくもの 雨氷の輝きに添え 心 暗きわだつみを往くな 愛しきものを想え 心 ..
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夢、いつの日もわたしの夢は 今も生きていますか 星空の片隅で 輝いていますか わたしの夢は 今も生きていますか 変わらない毎日に 埋もれていませんか 子供の頃に 思い描いて..
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絵踏 ~惜別の一瞬~星河揺れる 夜空見上げ つぎの冬に 思い馳せる 揺れる星は つぎの冬も 同じ場所に めぐり戻る 冱て返るを 繰り返して 春はきっと 届くけれど 今の..
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片栗遠く峰は朧に霞み 山焼き後の静けさ 穏やかな日差し 髪に踊るも 麗らかと言うには 程遠く なにげない日々の繰り返し 凪いだ心に石を投げる 三寒四温の春は..
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暮れるPhotograph by Kurumi 美しく暮れる ほんの一瞬を そっと切り取って ポケットに忍ばせた わたしの心を 震わせてくれた ほんの一瞬を あなたに届け..
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古恋鳥 ~いにしえこふるとり~ふいに人は 過ぎし日に身を投げて 深い森に 行き場を失う ふいに人は 古に身を寄せて 深い霧に 道を見失う 長い旅路の 唯一の伴侶は 人ではなく 夢でも..