記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
-
通り過ぎてゆく日々を海岸線の形に沿って ハンドルを切れば 景色は右に左に 絶え間なく揺れる わずかに開けた窓からは 潮騒が香る 砕ける波頭の白は 冷たい冬の予感 通り過ぎてゆく日々..
-
秋 -Third Edition-秋の浜辺に立つ 寄せる波頭が 足元で音を立てて 砂に消えてゆく 暑いくらいの日差し 少し汗ばむくらい けれど夏ではない どこか優しい日差し 遠い夏の夜 見上げ..
-
秋 -Second Edition-横断歩道のほとりに立ち 赤を見つめつつ今を想う 少しずつスーツが目立つ 初秋の都会で あのビルの色が 変わり始めたのは 傾き始めた 夕陽のせいばかりではなく 秋がそ..
-
秋そこかしこに舞い散る かけらを紡ぎあわせて 少なに 言葉少なに 片言の恋を語る 暁の風に酔い 木犀の薫りに隠れ うつむくな 心よ 名残の月を見ても 掌に..
-
シャガールあなたの心が見えない あなたに手が届かない 風でさえ 梢のささやきで そこにいることを知らせるのに あなたの心が見えない あなたに手が届かない 星でさえ ささやかに輝いて ..
-
夏のオマージュ去り行く夏の後姿は いつもどこか寂し気 優しくなった風の手触り 木漏れ日も秋色になった 寄せる波の音が 遠く耳に木霊すれば それはまるで 緩やかな時の河の流れのよう ..
-
星風秋めく夜空に 揺れる星を見上げるたび そっと呼ぶのは 君の名 静やかな瞳で 穏やかな気持ちで 心から呼ぶ 君の名 きっと届かないけど たぶん叶わないけど できる..
-
恋文見上げれば 消え行く明の星の光 東雲の茜に 早くも秋の色 移ろいゆく季節 変わりゆくは雲 梢の衣擦れに 唇を噛んだ 流れるな 涙 こぼれるな 吐息 ..
-
明日は晴れるかな降りしきる夏の雨を 二人そぞろ歩けば 傘を打つ雨の音にまぎれて 君の髪の香りが甘い 変わり行く空模様 移ろう心模様 絶え間ない雲の流れはまるで 時という河の水面 ..
-
恋をすると恋をすると 優しくなれるのはなぜなの? 恋は 奪い続けるものなのに 恋をすると 切なくなるのはなぜなの? 恋は ときめきとつながってるのに ..
-
ひらがなひらがなみたいな優しさで いつも君を抱きしめるのは その白い体とガラスの心を 傷つけないためのおまじない 丸みを帯びてる眼差しは いつも君を見つめているけど 柔らかなカーブ..
-
見えない水平線しとしと降る雨は レースのカーテン 静かな雨 それと夜の海 マストに灯った 白い光の向こうに 色鮮やかな 観覧車 かすかな潮の香り 雨の冷たさが肌を刺..