記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
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恋をしよう夢の国へと漕ぎ出した 安らかな顔を見てると 他にはなんにもいらない そんな気持ちになるの 虹の橋のたもとにある 記憶という花のもとへ 必ず辿りつけるから なにも心配ないよ ..
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明日という日はシガリロの先に火をつける コニャックが香る紫煙 薄暗いカウンターにすがれば それが小さな宇宙の全て 転がりまろびつ 流れ星の軌跡 季節はもう 夏の装いの準備に 余念がな..
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雨 -Third Edition-グラスに満たした カスク・ウィスキー 少し癖のある 芳香が好き 君のカップから 香るダージリン 二つの誘惑が 天井近くで交わる 絡み合う 指と指 重なる ..
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雨 -Second Edition-重い空気が部屋を満たしてる 沈鬱に 淀んでいる 本を静かに閉じるみたいに 二人の恋に幕を下ろす いきなり降り出した雨は 二人のために引かれたカーテン 窓を叩く雨の音が ..
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雨不意の雨 きっと通り雨 ショーウィンドウに 背中を預けて 通り過ぎる車を数える 不意の雨 きっと通り雨 やみそうもないかな ひとりごちながら 水溜りの波紋数える ..
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夕凪暮れてゆく春の海が その色を変えてゆく 穏やかに優しく その色を変えてゆく 移ろいゆくは季節 心模様もまた同じ 秘めやかに人知れず その色を変えてゆく あの頃ぼくが..
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桜貝水平線の向こう側に沈み行く夕日は 西の空一面を紅に染めた 春の浜辺の風はまだ少し冷たく 君はそっと肩を抱いた 波打ち際の桜貝 拾い集めながら 今は盛りの春を 指先..
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舞花ひらひらと舞う花びらを 琥珀のグラスに浮かべて 春の月を重ねた 夢に見る場面みたい 人の心は まるで春の宵風に似て 移ろい 儚く かそけき琴の調べ 千々に乱れつ..
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あの花のように春の小さな風に 寄り添うように咲いている あの花のように 満ち欠けを繰り返す月を見ながら ささやかに ひそやかに 咲ければいい それでいい
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黄昏の風景さっきまで晴れていた空に 雲が増えてきた 風の匂いも少し変わったね 雨が降りそうな気配 黄昏の風景 風に吹かれている 君の横顔が好きで ふと気がつけばじっと眺めてる 堤防沿..
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一人の夜BGMを消した静けさの中で 一人見つめるテールランプの赤 疲れた車の列 溜息の渦 夜の冷たさは冬の残り香のよう 車のデジタル時計が午前0時を過ぎた ただ今日が明日に 今日が昨日に..
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結ぶ糸緩く長い坂道 君の後ろを行けば 転げてゆく風に 後れ毛が揺れた 春の気配 色濃く 冬の色は褪せゆく 必ず来る次の冬を ふと想う 人の心の色は まるで季節にも似..