記事「ポエム」 の 検索結果 3080 件
-
花火あなたはまだ 覚えているでしょうか あの日あの夜 見上げた花火を 夏の湿った風に乗って 欠けた月に届け そう思いながら見上げた 花火を わざわざ 花火問屋に足を運ん..
-
LOVE SONG PartⅡThe Theme From LOVE SONG PartⅡ あなたに そっと 近付いてみる そ知らぬ顔で ほんの一歩だけ あなたから そっと 香り立つのは ..
-
LATE NIGHT WINDThe Theme from LATE NIGHT WIND 夜更けの風が頬を撫でれば 今日の悲しみが遠ざかってゆく それを特別望んでいたわけでもないのに 月影が仄か..
-
LOVE SONG PartⅠ穏やかな顔で 静かな寝息立てて あなたは夢の中 わたしはベッドに背中預けて シェリー酒の香りに泳いでる 月の光が床に描く窓を そっと開けてみたいけど 眠るあなたと繋いだ手..
-
オレンジの海ひまわり色の海を 茜の光が染めれば オレンジ色に移ろう 知らなかった こんな色の海は 君に見せたいと思う そんな景色がいくつかあって このシーンもその一つ 知らないだろ ..
-
ありがとう ~君と月に~夜更けのベッドルームで 携帯電話が震える 君から届いたのは 一行だけのメール 「今夜は月が綺麗です」 やや寝ぼけ気味の目を 擦りながら起きだして 口の中でボソ..
-
アイスコーヒーあなたを待つ喫茶店 窓際の席から街が見える 夏の陽射しの強さが クーラーの冷風を押しのけてる 貴方の来るのを待ちながら アイスコーヒーをかき回してみる 氷とグラスの..
-
風船街角でもらった風船を その白く細い糸の端を 嬉しそうに君は持っている 笑顔が優しい 夏の青空に溶けてゆく 昨日までの悲しみが あの白く細い雲の切れ端に 戯れながら遠ざかる ..
-
アガパンサス梅雨に濡れたアガパンサスの 淡い紫が好きだと あの日確かにあなたは 耳元で呟いた 雨上がりの夏の陽射しが 町中をぬるま湯に浸して 露玉に映ってた 透明なあなたの影 ..
-
千夜一夜 (7月7日)笹の葉が 風に揺れている 枝に咲くのは いくつもの夢 淡いピンクの短冊に 君が書いた小さな夢 枝に結ぶ細い指が 微かに震えていた 語ればいい 抱えた夢のすべてを も..
-
さようなら恋を綴ったその指で 引き鉄を引くのはなぜなの 愛を囁いたその唇で 心を殺すのはなぜなの 恋人を抱きしめたその腕で 武器を振り回すのはなぜなの 幸せを見つめたその目で ..
-
夜景 (都会)都会の夜景 ぼくはそれほど嫌いではない 鮮やかな光が縁取る 都会の夜は美しい ましてそこに君がいて 風に髪をなびかせていれば ぼくはもう何もいらない 本当にそう思っているんだ..