記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
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切なくて切なくて ただ切なくて そぼ降る雨を見ていた 心が ただ泣きたくて そぼ降る雨に重ねた 恋することが こんなにも切ないなんて 思いもしなかった このまま二人 消えて..
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掛け違えのボタン冷たい風の中を 肩をすくめて歩けば 冬の匂いが忍び寄って コートの裾をもてあそぶ 慌てて着たシャツは ボタン一つを掛け違い 胸のところの隙間から 肌を刺すのは冬 ..
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REMINISCE大きな観覧車 ビルの上で弧を描く 窓越しの都会(まち)は まるでミニチュアの世界で 動き出す光は 白と赤の帯 四角に切り抜かれた オフィスの窓 「夜の都会が好き..
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時は わたしを時は わたしを 音もなく 追い越して 振り向きもせず ためらいもせず かといって 置き去るわけでもなく 時は わたしを 何気なく 追い越して 哀しみもせず ..
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白い雪に変えてよ雪になれなかった雨が 町を濡らしている 白い妖精になりたくて でもなれなくて 心密かに願うことが 形にならなくて もどかしい涙は わたしを濡らしてる 満たされぬこの思い..
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星間飛行見上げた空に 満天の星 久しぶりに見た 星いっぱいの空 今にも落ちてきそうなくらい 冬の風に揺れている あの煌めきに 手が届きそう あと少しだけ 腕を伸ばしたら 銀河のせせ..
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願いもしもわたしがもう一度 生まれ変われるならば やっぱりわたしとして 生きてみたいと思うの 子供の頃に断念した ピアノをきちんと習って 少しはまともに音を出したい 聴く..
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立ち止まれる心 (Memorial Writing 100)風景や 文字や 絵画や 心の動きや 音楽や 言葉や ざわめきや 風の音や 夜の匂いや 花の香りや 太陽の匂いや 街の匂いや そういう全ての事象は まるで当..
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面影橋忘れていたはずの 曾祖母の名を思い出した 記憶の水面に 揺れ遊んでいる それは例えるなら ポケットの奥の もっと奥を 探ったときに見つけた わずかな小銭みたい 決して会..
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雀よ 雀よあの頃の俺たちは 毎日を歌って暮らしてた 青春という名のめくるめく日々に 首までどっぷりと浸かっていた Aは哲学に傾倒していて 小難しい単語を矢継ぎ早に並べて かと..
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都会時計都会時計が刻むのは 都会時間に他ならない せわしなく足早に 刻み続けてる 風の色はモノトーン 月も星も色褪せてる ためらいも とまどいも すべて脱ぎ捨てて 何かが背中を..
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葉牡丹紫と白の葉牡丹が あちらこちらに群れ 冬枯れして 色を失った 街角の せめてもの彩り 全ての色を 奪い去ったのが 冬の風のせいなら この心の色が消えたのも たぶん冬の風の..