記事「中世」 の 検索結果 574 件
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「中世修道院の世界」M.‐H. ヴィケール 八坂書房監訳に朝倉文市氏の名前があり、中世の修道院に関する資料ということで読んでみた本。亡き法王ヨハネ・パウロ二世が亡くなられる際まで読んでいた「キリストにならいて」という本があったそうだが、ここでは「キリス..
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「ロマネスクの美術」馬杉 宗夫 八坂書房ゴシック建築も興味深いのですが、それに先行するロマネスク美術もまた知れば知るほど面白かったりする(笑顔)。 ロマネスク彫刻が写実主義を否定して人間の概観の中に宿らないものの美、精神的な美..
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「ステンドグラスの天使たち」志田 政人 日貿出版社う~ん、綺麗なのは綺麗です。写真をみてもらえれば分かると思います。ある意味一番人気のある天使ですし。 でも・・・やっぱり同じ著者の他の本を見てしまうと・・・ちょっとなあ~というのが正直な気持ちで..
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「中世のパン」フランソワーズ・デポルト 白水社中世絡みの本を読もうと思って手にした本です。日本において米が全ての基本であり、江戸時代のように米の生産高(石高)で全てが評価されたように中性のヨーロッパではいかにパンが重要であったかを改めて知りました..
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「ハーメルンの笛吹き男」阿部 謹也 筑摩書房ハーメルンの笛吹き男―――この伝説を知らない人はいないのではないでしょうか?鼠を退治した笛吹き男に、約束した報酬を支払わなかった為に子供達が連れさられてしまう神隠しのようなお話ですが、私は漠然とグリム..
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中世つかはら日本史工房より引用です http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tsuka/ 山川出版社『詳説日本史B』(日B001,2003年発行)の内容チェック ..
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「中世の芸術」グザヴィエ・バラル イ・アルテ 白水社バランス良く中世における芸術全般を概説している入門書、クセジュ文庫です。歴史的な面、社会的な面、地理的な面など多面的に捉えて説明しています。知識としての情報はたくさんあったうまくまとめられているのだが..
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「甦える中世ヨーロッパ」阿部 謹也 日本エディタースクール出版部先日、お亡くなりになった阿部氏の本。NHK市民大学の講座なんてやっていたんですね、知らなかった~。是非見たかったなあ。本書は、その時の講座で用いられたテキストに200以上もの膨大な図版を入れて、内容を..
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シャルトル大聖堂 ~パリ(7月5日)~昨日は前日の夜中から朝まで雨が降り続き、外は寒くてしかたなかったが、今日は晴れているんので傘も持たずに、出発! 本日は世界遺産のシャルトル大聖堂へ。モンパルナル駅で国鉄の窓口がとっても混んでて参..
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読書予定メモ今後、読もうと思っている本だけど、一応ざっと内容をチェックしたのでメモ。 「幻想の中世」ユルギス バルトルシャイティス 平凡社(元はリブロポートで出版されたもの) 中世の写本やゴシック建築..
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「大系世界の美術12 ゴシック美術」学研この本は、図版がこれでもかと大きく豊富に入っているので実にイメージしやすいうえに、執筆陣がその分野の第一人者と思われる複数の人物によって執筆されている。正直言ってこれだけの人物によく依頼できたものだと..
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「図説世界建築史(8)ゴシック建築」ルイ・グロデッキ 本の友社原著はLouis Grodeckiによる"Gothic Architecture" Rizzoli International Publication。 本書はゴシック建築を思想的・建築学的に深..