記事「京都観光」 の 検索結果 1302 件
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一条戻り橋京都の一条戻り橋は、数々の伝説と結びついています。 元々、都の死者を、この橋を通じて、都の内から外の埋葬地に送っていました。この世とあの世を結びつける橋と言うことができます。 平安..
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釘抜地蔵京都の石像寺は、別名釘抜地蔵菩薩として親しまれております。 弘法大師が、唐から戻るときに、石を持ち帰り、人々の苦を無くすよう、この石に地蔵菩薩を彫ったと言われています。そして、この地蔵様..
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人形の寺、京都宝鏡寺京都の宝鏡寺は、人形の寺として有名です。皇室との関係が深いため、皇室から人形を賜ってきました。そのため、1957年から、年に2回こうした人形の一般公開を行なっています。 また、年に1回、..
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東寺立体曼荼羅真言宗総本山東寺の講堂には、21体の仏像があります。構成は、5仏、5菩薩、5明王、6天です。中央が5仏で、中心は大日如来です。やはり、密教ですね。 5仏の両翼を5菩薩と5明王で囲みます。..
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立本寺以前、六道珍皇寺近くの「みなとや幽霊子育て飴本舗」をご紹介しました。母の幽霊がみなとやに飴を買いに来て、この飴で育てられた赤ん坊のお話しです。この赤ん坊は、その後、高僧になったということでお話..
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大念佛狂言前回に続き、千本閻魔堂です。千本閻魔堂では、大念佛狂言が有名です。閻魔大王の力で、民衆を災害から救う目的で、鎌倉時代に始まったとされています。 大念佛狂言は、他の寺院でも行われていますが..
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紫式部供養塔京都の千本閻魔堂に、紫式部供養塔があります。 千本閻魔堂は、閻魔大王の補佐を務めたとされる小野篁さんが開基です。元々、埋葬地の入口にあり、さらには閻魔大王を祀っていますので、地獄との関係..
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摂取院女性に怨みを持たれ、祟られている男性を救うお寺があります。京都大原にある摂取院です。 昔、ある大工が、妻の妹と密通します。妻は、そのことを知って嫉妬しますが、どうすることもできず、最後は..
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小野小町さんと仏教小野小町さんは、仏教説法の題材としてうってつけだったようです。絶世の美女が年老いていく様を、仏教の無常観と結びつけるのが容易だからです。 以前ご紹介した、京都の補陀落寺には、「小野小町老..
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妙満寺以前、道成寺の大蛇のお話をしました。ある若い僧が宿に泊まったとき、その宿の女房が僧に一目惚れします。その後、僧に逃げられ、女房は大蛇となって追いかけ、道成寺の鐘の中に隠れていた僧を見つけます。..
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観音経法華経第25品が観音経と呼ばれ、観音菩薩の救済が説かれています。人がどのような苦難に遭っても、心に観音菩薩を念ずれば、救われることが記されています。本当にありがたい菩薩様です。この観音経は、宗..
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大原三千院以前、来迎図の歴史で、阿弥陀仏や聖衆が坐像から立像、静的な描写から動的な描写に移行していったことをお話ししました。似たケースが、仏像でもあります。 その例が、京都大原三千院本堂の阿弥陀三..