記事「京都観光」 の 検索結果 1303 件
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南禅寺方丈前回に続き、南禅寺です。 南禅寺境内には、方丈と呼ばれる建物があります。この方丈は、大方丈と、その背後から接続された小方丈からなっています。この方丈は、国宝に指定されています。方丈は、庭..
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南禅寺南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山で、1291年、亀山法皇が無関普門禅師を開山に迎えて開創されました。非常に歴史のあるお寺で、1334年に京都五山の第1位とされ、その後、足利義満さんよって、なん..
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宗旦稲荷相国寺境内に、宗旦稲荷があります。ここには、相国寺の僧や近所の人々に愛された狐が祀られています。 千利休さんの孫で、千家三代目の千宗旦さんに化けた狐が、相国寺で茶会を行いました。そのお手..
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十輪寺と在原業平さん京都の十輪寺は、平安時代の歌人、在原業平さんと関係が深いことから、「なりひら寺」と呼ばれています。業平さんが、晩年この寺に隠棲したと言われているからです。 寺には、業平さんが塩焼きの風情..
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弁慶石弁慶さんは元々、三条京極のあたりに住んでいたと言われています。そこに、彼が愛する石がありました。弁慶さんが、奥州の高館で壮絶な最後を遂げると、弁慶供養のためか、この石が高館に移されました。とこ..
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法然院哲学の道沿いに法然院があります。鎌倉時代、法然さんが、住蓮さんと安楽さんら弟子たちと共に六時礼讃行(日に6回阿弥陀仏を拝む)を修した草庵に由来します。以前ご紹介した、住蓮さんと安楽さんが開基と..
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鬼門の猿京都御所の北東の角部分は、北東は「鬼門」に当たり、縁起の悪い方角とされていました。1790年に、焼失した御所を再建するときに、この北東部分が問題となりました。そのため、日吉大社の神の使いとされ..
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報恩寺以前、「撞かずの鐘」でご紹介した報恩寺です。報恩寺は、これ以外にも色々なエピソードがあります。 その一つが「鳴虎」です。報恩寺には、宋か明の時代に中国で描かれた「虎の図」を寺宝としていま..
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東西本願寺京都駅の中央口(北)を出て、北に少し歩いていくと、左手に大きな寺院を見ることになります。これは、東本願寺です。その西側には、西本願寺があります。 江戸時代の初めに、本願寺は東西に分かれま..
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本能寺織田信長さんが本能寺を宿所としていた時に、明智光秀さんの軍勢に囲まれ、自刃に追い込まれた本能寺の変で有名な本能寺です。その時の本能寺は、蛸薬師西洞院辺りにあり、現在では、二カ所に石碑があります..
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安楽寺京都鹿ヶ谷に、安楽寺というお寺があります。開基は、法然さんの弟子、住蓮さんと安楽さんです。二人は、この地で草庵を結び、布教活動を行いました。 ただ、ここは、建永の法難の舞台となります。後..
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をけら詣りをけら詣りは、大晦日から元旦にかけて行われる、京都の風物詩です。大晦日の夜遅く、八坂神社に行き、元旦になり次第、お参りをします。その後、火縄に「をけら火」をつけて、消さないように、火縄を回して..