記事「伝統芸能」 の 検索結果 342 件
-
童話§九月大歌舞伎~秀山祭~夜の部今年の秀山祭夜の部は『伽羅先代萩』の通し上演である。通し狂言は 欠かさないと決めているので当然ながらのお出かけ。定年後を見据え たわけではないが、先週水曜日の午後半休で歌舞伎座に。 玉三..
-
詩話§一日一句~深編笠でおわら踊り~季語は・・・風の盆 胡弓の音 越中八尾 風の盆 【去年の今日】踊話§時間割~公園通りの喫茶店~
-
楽話§八月納涼歌舞伎第一部~棒しばり~平日9時前に家を出た。乗った電車はまだまだ通勤客でいっぱい…… まだまだ何がなし罪悪感を抱いた自分がいたりするのはしかたなく、 そんな中にも解放感も少しあって、11時開演の歌舞伎座へ向かった。 ..
-
詩話§一日一句~三津五郎に捧ぐ~季語は・・・夏芝居 棒しばり 勘九巳之助 夏芝居 【去年の今日】軌話§京王線あれこれ[30]地下化二周年
-
楽話§八月納涼歌舞伎第三部開幕して3日目の納涼歌舞伎第三部に行ってきた。2本立ての演目は “十世坂東三津五郎に捧ぐ”と銘打たれた『芋堀長者』と『祇園恋づ くし』である。ちなみに松竹創業120周年。 毎年のことなが..
-
週話§土曜草々~歌舞伎はしばらく~ゴールデンウィーク最終日に五月大歌舞伎を観たところで6月、7月 の歌舞伎見物はお休みである。 6月と7月は、あれやこれやで既に週末が埋まりつつあったりして、 本当は『新薄雪物語』の通しは観て..
-
操話§五月文楽公演~二代目吉田玉男~というわけで国立劇場の小劇場で行われている五月文楽公演にして、 吉田玉女改め二代目吉田玉男襲名披露公演2日目に行ってきた。 客席に入る手前には、写真のような御祝儀の設えがあって、雰囲気は ..
-
風話§五月大歌舞伎~團菊祭~[下][承前] サクっと昼ご飯を食べたところで『天一坊大岡政談』の通しである。 史実にある、天一坊なる山伏が、八代将軍徳川吉宗ご落胤であるとか 騙った騒動の顛末だから、こちらとしても事情が..
-
風話§五月大歌舞伎~團菊祭~[上]八連休最終日も穏やかに晴れた。毎度ながら昼の部のために、9時前 には我が家を出て、電車を乗り継ぎ歌舞伎座へ。途中、お昼ごはんを 買うことも忘れてはならない。最近のお気には松屋地下のおにぎり。 ..
-
週話§日曜草々~文楽 吉田玉男襲名~初代玉男が逝去したのは2006年9月のことで、10年近い空白があって 二代目の名跡を門下の玉女が継ぐという、今日はその襲名披露公演に 行ってくる。 2003年に吉田蓑太郎が桐竹勘十郎を襲..
-
関話§平成中村座 陽春大歌舞伎昼の部浅草まで平成中村座を観に行って、既に一週間以上が経過した。どれ ほど覚えているものか、手早く感想をまとめておきたい。 昼の部の演目は『双蝶々曲輪日記』角力場から『勧進帳』『新皿屋舗 月雨..
-
駒話§四月大歌舞伎夜の部~鴈治郎襲名~今月の歌舞伎座は“両花”だった。下手側にある通常の花道に加え、 上手に仮花道を付けての公演だから、観る客の側にしたら、なかなか 悩ましい舞台の設営ではあったのだ。 それを堪能しようと思ったら..