記事「古代史」 の 検索結果 454 件
-
「学位問題」の本質ー学位の「劣化」はなぜ、起こるかー(3)(前項の続き) 前項までで述べたような学位制度の問題は、当然ながら「学位の劣化」をもたらした。 その根本的原因は前項でも述べたように、従来の学界の在り方を全く無視したことである。 ..
-
「学位問題」の本質ー学位の「劣化」はなぜ、起こるか?-(2)(前項の続き) 「大学改革」以前は、少なくとも日本古代史研究者にとっては学位(博士号)の有無は研究者の評価基準として大きな位置は占めていなかった。 例えば、「戦後歴史学」の雄たる石母..
-
「学位問題」の本質ー学位の「劣化」はなぜ、起こるか?-(1)「終戦(もしくは敗戦)記念日」である。 勿論、「玉音放送」が流れた8月15日を「終戦記念日」とすることには異論があるし、「終戦」によって「戦前」が本当に終わったのかも疑問の余地がある。 ..
-
「メジャー学会」の大会報告がつまらない訳ー本来の「研究環境」とは?-前項で述べたように、現在、新論文を全面改稿中である。 これも前項で述べたが、前向きな作業なので実り多い。 さて、こういう作業をしていると、思うのは次のことである。 「こういう研究は..
-
新論文進捗状況3月の「新論文進捗状況」で新論文の進捗状況をお知らせした。 さて、その後、4か月近くが経過して、現状はどうなっているかというと… 実はあまり進んでいないという状況である(苦笑)。 ..
-
「古田問題」補遺最近は「古田ファン」からも認知を頂いたようで、コメント欄も活況を呈している本ブログである。 とは言え、実態は昨日(6/24)、4件のコメントがあったに過ぎないが(笑い)、本ブログでは空前であ..
-
暴走若人氏への返信ー是非、ご署名を!(笑い)-何と、前項の「『古田史学』と『排外主義』」で「右翼」の人からコメントを頂いた。 私にとっては初めての経験である(ドキドキ)。 と言うわけで、今回はコメントを頂いた暴走若人氏へ返信を。..
-
「古田史学」普及と「排外主義」今回から、「『古田史学』普及問題」につき、今まで書き漏らしてきたことを2点ほど。 今回は「古田史学」普及と「排外主義」について。 このキャンペーンでは趣旨説明で「『古田史学』普及が国..
-
「『古田史学』普及反対キャンペーン」の反応ー出版社の「企業倫理」をどう問うか?-(2)(前項の続き) 今回は「キャンペーン」に対する「反対意見」について、当方の見解と対応を。 (1)「積極的反対意見」、(2)「消極的反対意見」を問わず、「反対意見」の問題として指摘できる..
-
「『古田史学』普及反対キャンペーン」の反応ー出版社の「企業倫理」をどう問うか?-(1)「ミネルヴァ書房からの古田武彦氏の著作の刊行・販売停止を求めます」(「『古田史学』普及反対キャンペーン。以下、「キャンペーン」)を始めて2ヶ月弱が経過した。 無名の個人の活動であるから、反応..
-
「目くそ」であることを自覚せず、「鼻くそ」を嗤う罪(3)ー学界の「権力構造」ー(前項の続き) 3.服藤による批判の弊害(2) 服藤による批判の本当の問題は(Ⅰ)服藤が自分が「目くそ」であることを自覚していないこと(Ⅱ)(Ⅰ)の問題が学界の「権力構造」によって「固定..
-
「目くそ」であることを自覚せず、「鼻くそ」を嗤う罪(2)ーこれぞ「老害」!ー(前項の続き) 3.服藤による批判の弊害(1) 服藤による批判(服藤ー2014)の本当の問題は次の点にある。 (Ⅰ)服藤が自分が「目くそ」であることを自覚していないこと(Ⅱ)(..