記事「哲学」 の 検索結果 6169 件
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鶴見和子歌集 『回生』ある方から鶴見和子の歌集『回生』(藤原書店)を送っていただいた。入院して歌を作りはじめたということは新聞などで紹介されていて知っていたが、実際に目にしたことはなかった。 手にとって読んでみる..
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「超人」の教えは「大いなる軽蔑」を含む (ツァラ・ゼミ13)京都造形芸術大学(通学部)の「総合演習・ツァラトゥストラを読む」の授業が昨日で終わった。演習で学生たちと議論を交わしていると、どんな風な語りをすれば話が通じやすくなるか、問題が共有されるようになる..
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山田晶先生からいただいた一通の手紙山田晶先生から一度お手紙をいただいたことがある。一九九七年のことだ。拙著『ニーチェから宮沢賢治へ』をお届けさせていただいた、そのご返事としてである。わたしはそのお手紙にずっと励まされてき..
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野の道---西村アパートそして畑中の道を旅人は歩きぬ* そんな詩行が島崎藤村の詩の中にあったとおもう。こんな情景が自然に浮かぶようになったのは一乗寺向畑町(京都市左京区)というところに長く下宿していたせい..
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わたしは人間を愛しているのです (ツァラ・ゼミ 10)わたしは人間を愛しているのです (ツァラトゥストラ・ゼミナール10) <承前> https://ookinashomotsu.seesaa.net/article/200805ar..
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カッコを付け直してみる (ツァラ・ゼミ 9)先に「ツァラ・ゼミ 5」 https://ookinashomotsu.seesaa.net/article/200711article_14.html で語ったことだが、ここで議論をもう少し..
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Ein Buch fuer Alle und Keinen (ツァラ・ゼミ8)ツァラ・ゼミを再開する。こういう仕事もついでの時間がないとできないのだが、さいわい京都造形芸術大学で「ニーチェの『ツァラトゥストラはこう言った』を読む」という授業をさせてもらえることになったので、..
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「神は人間がつくった」という主張は不毛だ「神は人間がつくった」という主張は不毛だ。 「誰が、何を、何のために(=何を狙って)神と名づけたのか」と問わなければならない。 これが多元論的な神の問い方だ。 (デリダも「神は……の名だ..
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Dieu est ... (神の定義)Dieu est le nom de la possibilité pour moi d'affirmer ...(神の定義) 神の定義を試みてみよう。まずはフランス語で。 ..
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神、距離のパトスを肯定可能にするもの ニーチェ対デリダ(追加)(承前) デリダはなぜ「秘密」を必須の要件とするのか。語れば伝達される何事かが存在するのでなければ、「秘密を守る」ことに何の意味もないだろう。 「秘密を守る」ということがデリダにとって何か意味..
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ニーチェ・コントラ・デリダ(秘密と距離) ニーチェ対デリダ3(承前) デリダの天才、それは次のような神概念の提出にあります。 「神とは、内部では見えるが、外部では見えないような秘密を、私が守ることが出来るという可能性に付けられた名である」 (『死を与..
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「隠れたところでわたしを見る神」の死 ニーチェ対デリダ番外「隠れたところで見ておられる神」、そのような「神」の死亡宣告がニーチェの「神の死」である、ということをわたしはだいぶ前から主張してきた。この点はしかしながらあのドゥルーズさえ主張していないことだっ..