記事「天文」 の 検索結果 3239 件
-
天文学会今年の日本天文学会は、母校で行われた。各種の発表の拝聴とともに、天文同好会やその関係者たちとの交流もできたようだ。 母校の天文同好会の開設に関しては、かつて尽力した。昨年創立40周年記念があり、..
-
期待の彗星年によって天文現象が次々と続くこともあるが、そうはなっていない年もある。去年はその意味ではあたり年であったが、今年はそうではない。しかし興味深い彗星が2つ来るということで、関心は高い。 そのひと..
-
パンスターズ彗星第二夜自宅を離れて田んぼの農道で夜を待った。月齢5の月が地球照とともに見えた。 薄明の中に木星はすぐに見えてきた。シリウスや冬の一等星たちが、まだ青い空の中に輝き始める。 コンパスで西を確かめて..
-
パンスターズ彗星1974年1月3日の夕方、私たちは秩父の日向山山頂で双眼鏡を構えていた。 太陽を回りこんで来たコホーテク彗星を捉えるためだった。 薄明の中、ゆっくりと暗くなって行く西の空に友人の『あったぁ..
-
高速移動天体先月、ロシアへの隕石落下事件があったが、実は翌日地球にニアミスした小惑星があった。 隕石報道が大きく扱われたため、このニュースは目立たないものになってしまったが、本当はこちらのほうが興味深いもの..
-
流星群の夜天文現象目白押しの今年を締めくくる双子群。予想通りの出現を楽しんだ。 学生時代には毎年小高い山中で、計数観測を行った。車を使えなかった時代は駅から道具をザックに詰め込んで山道を歩いた。テントを張..
-
ISS久し振りに国際宇宙ステーションを観望した。結構頻繁に見られるのではあるが、条件つまり飛行経路によって最大高度などが変わってくるから、今夜ほどの条件はなかなかない。 周囲の家に囲まれた家の庭に出て..
-
深夜の半影食未明に半影月食があった。半月前に日食があったばかりだから、黄道面と白道面が一致しているのだ。 しかし、残念ながら半影食では肉眼ではまったく無理だった。写真に撮っても欠けているのが分からない。部分..
-
ケアンズ皆既日食早朝04時半に起床。ケアンズ皆既日食をインターネット中継で見た。 予想通り水平線上に雲が浮かび、その中を欠けながらの太陽が昇って行く。 しかし、中継映像はほぼ太陽を完全に捕捉し、見事なコロ..
-
あと1週間今朝の月は下弦過ぎ・・。あと1週間でケアンズ皆既日食である。 ツアーは各社とも設定が高額で、残席が結構あるようだ。夏に出かけたときには、燃油代を入れても8万台であったから、宿泊を考えても30万を..
-
宵に昇る木星木星が早い時間に昇って来るようになった。気がつけば、木星の周辺には冬の星座が取り巻いている。そういえば、今年も木星とスバルの出会いがあったが、残念ながら夏になる前だったので、見ることができなかった。 ..
-
40周年記念行事40年前、学生時代の真ん中、天文同好会を創設した。その会が20周年の時には、記念誌を発行し、また盛大な会合も開いた。しかし、40年ともなると、そういったパワーは陰を潜める。 年の初めに一部ではそ..