記事「学生時代」 の 検索結果 652 件
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広島大学旧東千田町キャンパス子供たちが中学2年の時だから、1998年のことだ。津和野ー広島というルートで家族旅行を計画した。津和野は妻や子供たちのため、広島は自分のため。と言っても、原爆資料館や宮島などは、子供たちにとっても見..
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ショッキングブルー『ヴィーナス』昭和45年の夏は、とても暑い夏だった! 皆実町の下宿先で、ただ鬱々と文学に耽る日々。授業に出なければと思うのだが、たまに出席すると、まるで興味など持てない、どこか遠い世界の話をしている。勢い文学世界..
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逝きし友へー突然の隔絶と戸惑い『平家物語』灌頂巻(かんじょうのまき)は、おそらく研究者と余程の平家愛好家しか知るまい。私にしたところで、授業の課題でなければ、読むことは無かったと思う。40年近く前のことであり、ちょっと記憶も怪し..
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『君といつまでも』『骨まで愛して』(1966年)どうしてこうも大上段に振りかぶる話題ばかりを取り上げているのか、我がブログながら少々気恥ずかしいし、何よりちょっと居心地が悪い。自身の人品がいかなるものか、これはもう十分承知しているからである。『さ..
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柔らかい心の季節運動会の季節となった。天高く馬肥ゆる秋は、また運動会で心騒ぐ秋でもある。どうなんだろう。昔のように、現在でも子供たちにとっては、大きなイベントとして感じられるものなのだろうか。テレビゲームや、ディズ..
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唯一の政治的行動我々の過ごした学生時代は、極めて政治的な時代だった。昭和44年~48年というのは、いわゆる70年(昭和45年)安保に向けて、日本中で学生運動が盛り上がった時代だったのだ。 その昭和44年は、..
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朝日君のこと(落選万歳三唱)朝日君については、このブログでも何度か取り上げた。広島大学理学部数学科の男で、彼には申し訳ないが、少々洒落っぽい名前なので、一度で覚えたのだ。出会いは、確か大学4年の頃のことである。 こんな..
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人間万事塞翁が馬[セミ鳴く(少ないが昨日より多め)]ウォーキングをしていて、ふと気になった。モノレールは、確か電気で動いているはずだが、その電気はどのように供給されているのだろうか、と。牧志駅から安里駅へ大きくカー..
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『白い蝶のサンバ』とピンク映画「セミ鳴く(少なめ)]書くことに困ると、とにかく思い出の引き出しをあちこち調べ、公衆の面前に晒してもいいものはないか、いろいろ調べることになる。と言うわけで、今日も書くことに困り、やはり学生時代の思..
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月面着陸より困難な自分への着陸今朝の沖縄タイムス朝刊を読み、「えっ、そんなになるのか!」と驚いた。「アポロ11号 月面着陸40年」という見出しだ。それは、私が大学1年、夏休みだというのに帰省もせず、広島駅ビルのホテルで、ボーイの..
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『愛は傷つきやすく』(ヒデとロザンナ)の思い出YouTubeなる動画サイトに行き会ったのは、どちらかというとまったくの偶然だ。インターネット歴ももう10年ほど、長くなるのだが、動画サイトなど知らなかった。本当に偶然に、ある曲の歌詞はないか探して..
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昔話(2)ー化学の田場先生田場先生は高校2、3年次の担任だった。教科は化学で、単純明快な説明がとても印象的だった。生徒は、教師の話を、構造として理解するのではなかろうか。その構造が明確な意図で組立てられている時、生徒はそこに..