記事「安岡正篤」 の 検索結果 308 件
-
安岡正篤 人生の法則「利交を断ち、素行を尊ぶ」 勢力のあり人と交わってゆく・・・・勢交 ある目的達成の手段に金品を贈って付き合う・・・賄交 話し相手、イデオロギーで付き合う・・・談交 窮を紛らわし..
-
【人物の見分け方 2】臨喜臨怒に涵養を看るは、喜びや悲しみに際して恬淡(てんたん)としているとか、どんなに怒るかと思っていると悠揚(ゆうよう)としているなど、平生(へいぜい)深く養っておればそれが出ることだ。 群行..
-
人間学結局ビジネスにしてもなんにしても人間のすることなわけやから 人間学が重要なのは当たり前。 たとえば組織においてヒト・カネ・モノが大事と言われるが、 カネを使うのもモノを使ったり作ったりするの..
-
【人物の見分け方 1】「大事・難事には担当を看(み)る。 逆境・順境には襟度(きんど)を看る。 臨喜・臨怒には涵養(かんよう)を看る。 群行・群止には識見を看る」 これは呂新吾(ろしんご)の呻吟語(しんぎんご)..
-
【独りを楽しむ】真に自己を社会化するためには、常に自己を深めねばならぬ。 真に人を愛するには、かえって独りを楽しむ者でなければならぬ。 浅薄な利他と同情とは最も徳の賊(ぞく)である。 『安岡正篤一日..
-
【孝心】人として生まれ出でた子がその親に対して、おのずから催(もよお)す感恩報謝の情意を、実に「孝心」、あるいは単に「孝」と言う。 孝こそは我々が、その最も直接な造化に対する帰順合一であり、孝によって我..
-
【自己鍛練の妙薬 2】身体ばかりではない。 生理ばかりではない。 精神、心理という意味に於(お)ける性理、命理もすべてそうです。 そんなことから、病弱とか、愚鈍であるとか、貧乏であるとか、多忙であるとかいうことは..
-
【自己鍛練の妙薬 1】人間はどんなことが起っても、自由自在に対応出来る適応力を不断に養わなければいけない。それには絶えず自力を養成しなければならぬ。 薬の力とか、医者の力とか、他物に依存して居(お)っては段々に自力が..
-
【偉大な自然人】人間はどこまでも亭々(ていてい)として、聳(そび)ゆる野中の杉、尾上(おのえ)の松の如く、すくすくと伸びていかなければならぬ。 たえず枝を払い、懐(ふところ)をすかせ、花あれば花を間引き、実成れ..
-
【大努力 2】秀れた者となるためには、人の数倍の努力と苦労をしなければならない。 人の寝るところは半分にし、人の食うところは半分くらいにしても、努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの元気がなければならぬ..
-
【大努力 1】修養のしかたによっては、人間にはいかなる能力があるかわからぬほど貴い。研究すればするほど、人間の美質は発見せられ能力が発揮せられるのである。 学校の成績は平均点が三十点でも四十点でも、それで己(..
-
【心の太陽】太陽の光に浴さなければ、物が育たないのと同じことで、人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。 理想に向かって情熱を湧(わ)かすということは、日に向かう、太陽を仰(あお)ぐということだ。 ..